“役を生きる俳優”山田裕貴が『デメキン』への思いを語る「健太郎くんとやれてよかった」 インタビュー動画&新カット解禁
(C)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ (C)2017 映画『デメキン』製作委員会
12月2日(土)公開の映画『デメキン』からキャストの山田裕貴のインタビュー動画とし新規カットが解禁された。
『デメキン』は、お笑い芸人・バッドボーイズ佐田正樹の不良時代を描いた、同名の実録自伝小説・コミックスの実写映画化作品。原作は、2009年3月22日に小説が発売され、漫画が2010年3月19日よりヤングチャンピオンにて現在も連載中だ。お笑い芸人・佐田正樹の実体験をもとにしており、幼少期から「デメキン」と呼ばれていじめられた男が、「喧嘩無敗」の数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長になる姿を描く。主人公・佐田正樹を演じる健太郎は、同作で長編映画初主演を果たす。
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山田裕貴は、2017年だけでも『HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』、『二度めの夏、二度と会えない君』、『闇金ドッグス6&7』、『トモダチゲーム劇場版FINAL』、『亜人』、『あゝ、荒野』など映画だけでも12作の出演作が公開されている俳優。『デメキン』では、健太郎演じる主人公・正樹の親友で、問題児の合屋厚成を演じている。
公開された動画では、「現場が進むにつれて熱くなった。役がのりうつって普段の生活でも口が悪くなった。歩き方が変わった」と今回の現場について語る。さらに、「健太郎くんとやれてよかった」「ぼくと健太郎と、正樹と厚成の思いがシンクロしている。それを一番強く感じました」と、共演した健太郎と作品への熱い思いを吐露する場面も。
そのほか、アドリブが多かったことなども明かしており、つねづね、「役を生きる」と自身の芝居のスタンスを語る山田らしいインタビューとなっている。
映画『デメキン』は2017年12月2日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー。
映画『デメキン』
(C)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ (C)2017 映画『デメキン』製作委員会
(2017/日本/115分)
出演:健太郎 山田裕貴 栁俊太郎 今田美桜 髙橋里恩 田中偉登 福山翔大 三村和敬 藤木修 岩永ジョーイ 神永圭佑 成田瑛基 笠松将 黒石高大 くっきー(野性爆弾) ケン(水玉れっぷう隊)坂田聡
原作:佐田正樹『デメキン』
監督:山口義高
脚本:足立紳
音楽:海田庄吾
主題歌:LEGO BIG MORL『一秒のあいだ』(OORONG MANAGEMENT / SNOW WHITE MUSIC)
製作:東映ビデオ、AMGエンタテインメント
製作プロダクション:ステアウェイ
配給:AMGエンタテインメント
『デメキン』公式サイト:http://demekin-movie.com/
(C)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ (C)2017 映画『デメキン』製作委員会