アルメニア人大量虐殺事件を描く　『ホテル・ルワンダ』監督の新作映画

映画『THE PROMISE／君への誓い』が2018年2月3日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。

同作は、約150万人が犠牲になったというアルメニア人大量虐殺事件に翻弄された3人の男女を描く作品。第一次世界大戦の最中、強制収容所に送られるも脱走したアルメニア人の医学生ミカエルが、向かった故郷でアルメニア人に対する虐殺が行なわれている現実を目撃する、というあらすじだ。

医学生ミカエルを演じるのは『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』のポー・ダメロン役としても知られるオスカー・アイザック。ミカエルと惹かれあうアルメニア人女性アナをシャルロット・ルボン、アナの恋人でアメリカ人ジャーナリストのクリスを『ダークナイト』3部作のバットマン役として知られるクリスチャン・ベイルが演じる。監督は『ホテル・ルワンダ』を手掛けたテリー・ジョージ。