『リサ・ラーソン展』が梅田で開催 スウェーデンを代表する陶芸家の作品が一堂に

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2017.11.21
「ネコのミア(大きな動物園シリーズ)」1990年(オリジナルは1966年)©Lisa Larson/Alvoro Campo

「ネコのミア(大きな動物園シリーズ)」1990年(オリジナルは1966年)©Lisa Larson/Alvoro Campo

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大阪・阪急うめだギャラリーにて、『スウェーデンの陶芸家の代表作を一堂に リサ・ラーソン展』が、11月29日(水)~12月11日(月)まで開催される。

森や水辺など豊かな自然に囲まれたスウェーデン。陶芸作家リサ・ラーソンはこの自然の中で生まれ、数々の作品を創作してきた。80歳を過ぎた今もその創作意欲は衰えることなく、やさしくかわいい動物や素朴で温かみのある表情豊かな作品は、本国のみならず日本をはじめ世界で多くのファンに支持されている。

2016年にロェースカ美術工芸博物館(スウェーデン・ヨーテポリ)で展示された初期から近年に至る代表作と、彼女が所蔵する日本未発表の作品を含む約190点を一堂に展観する。さらに、彼女の良き理解者である夫・グンナル氏との共作も展示。最新の特別インタビュー映像など、芸術家リサ・ラーソンの魅力を様々な角度から紹介する。

また、9階アートステージでは、「リサ・ラーソンSHOP」を同時開催。展覧会の公式グッズや新作アイテムも登場する。

ネコ(2007年)©Lisa Larson/Alvoro Campo

ネコ(2007年)©Lisa Larson/Alvoro Campo

ブルドッグ(大きな動物園シリーズ)(1960~1968年)©Lisa Larson/Alvoro Campo

ブルドッグ(大きな動物園シリーズ)(1960~1968年)©Lisa Larson/Alvoro Campo

水玉スパニエル(ケンネルシリーズ)(1972~1983年)©Lisa Larson/Alvoro Campo

水玉スパニエル(ケンネルシリーズ)(1972~1983年)©Lisa Larson/Alvoro Campo

鳥(1970年)©Lisa Larson/Alvoro Campo

鳥(1970年)©Lisa Larson/Alvoro Campo

コーヒーを飲む7人の女性のレリーフ(1959~1960年頃)©Lisa Larson/Alvoro Campo

コーヒーを飲む7人の女性のレリーフ(1959~1960年頃)©Lisa Larson/Alvoro Campo

 

イベント情報
スウェーデンの陶芸家の代表作を一堂に リサ・ラーソン展

日時:2017年11月29日(水)~12月11日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー ※催し最終日は午後6時閉場
※閉場30分前までにご入場ください
入場料:一般800円 大学・高校・中学生600円 ※小学生以下無料
※阪急阪神お得意様カード、各種ペルソナカード、エメラルドSTACIAカードのご呈示で、ご本人様に限り、入場料から100円割引
※障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、被爆者保健手帳)をご呈示の方、及びその介添えのために同伴者1名様まで無料。
 
【同時開催】リサ・ラーソン展グッズショップ 9階 アートステージ 
 http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/event/index.html/
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