ベック、DAOKOをゲストに迎えた「UP ALL NIGHT x DAOKO」を配信リリース!

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2017.11.27

ベック史上初となる日本人アーティストとのコラボが実現!20歳の日本人ラップシンガーDAOKOをゲストに迎えた「UP ALL NIGHT x DAOKO」を配信リリース。

グラミー受賞アーティストのベックが今年10月に発売した、そのタイトルどおりポップでカラフルなニュー・アルバム『カラーズ』からのメイン・シングルで、最もアップリフティングな「Up All Night」。この度、同楽曲と日本のポップシーンはもちろん、海外の音楽ファンからも注目を集めている20歳の日本人ラップシンガーDAOKO との世代も国境も越えたコラボレーションが実現した。

アルバム発売直後に8年ぶりとなる単独来日公演を実施し、そのタイミングでプロモーション活動を勤しんでいたベック。そんな彼のファンであり、先日の来日公演にも自ら足を運んでいたのが、この度コラボレーション・パートナーに抜擢されたDAOKOである。8月公開の映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌『打上花火』のアニメーションMVが再生回数7,500万回(11月22日現在)を越え、6週連続iTunesソング・ランキング1位をはじめ、音楽配信サービスでも軒並み1位を獲得し14冠という快挙を成し遂げた実績を持つ、今期待の日本人ラップシンガーである。最近では米津玄師、岡村靖幸らとタッグを組んできた彼女だが、最新コラボの相手となったのが、今回のベックとなった。

10月末に都内のスタジオにて初対面を果たした二人は、今回のコラボレーションに際してそれぞれ次のように語っている。

ベック
「まず彼女に会ってみたいという好奇心があって。意外性とか、その場で起こるケミストリーを期待していたんだ。僕はコラボレーションをすることが大好きなんだよね。音楽を始めたときから他の人と組んだらどういうことができるのかというのは一つの楽しみだし、その人から学ぶものもあるし。実際にやってみて、DAOKOは僕が思ってなかったような要素を曲に持たせてくれたと思う。」 

DAOKO
「日本のアーティストとコラボすることはあったんですけれど、今回は海外の、しかも尊敬しているBECKとのコラボなので。海外にも自分の音楽が届けられるんじゃないかという希望が見えました。あとは曲を分解して研究したので、そこから得られたものも、吸収して自分の作品に活かしていこうと思います。」

いつか同じステージで「UP ALL NIGHT x DAOKO」のパフォーマンスを2人が披露してくれることに期待したい!

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