ニシレッサーパンダの3つ子の赤ちゃんの名前が決定 熱川バナナワニ園“冬のレサパン祭り”開催

2017.12.8
ニュース
イベント/レジャー

3つ子の名前が決定しました

画像を全て表示(9件)

熱川バナナワニ園で、2017年7月8日に誕生したニシレッサーパンダの3つ子の赤ちゃん(メス1頭、オス2頭)の名前が、こだま、かがやき、つばさに決定したことが発表された。

この命名を記念して、2017年12月9日(土)から2018年2月28日(水)まで、『冬のレッサーパンダ祭り』略して『冬のレサパン祭り』を開催する。来場者と一緒に、今年産まれた3つ子のニシレッサーパンダの命名を祝う様々なイベントを予定している。

期間中はレッサーパンダにまつわるイベントや展示、レッサーパンダ工作、飼育スタッフによるレッサーパンダ講座、フルーツパーラー・ジューススタンドにて期間限定メニューの販売などを実施する。開催の様子や最新情報は、公式Twitter、公式Facebookでチェックしてもらいたい。

ニシレッサーパンダ


レサパン工作教室(〜クリスマス)

「冬のレサパン祭り」限定メニュー

ニシレッサーパンダ 3つ子の誕生について

2017年7月8日(土)夕方にニシレッサーパンダの赤ちゃんが誕生。

父親のシナモンは2009年に当園で生まれた個体で、母親のオリビアは2014年にオランダのロッテルダム動物園から来た。

生まれたての様子

3頭の名前は社員で検討し、“全国から沢山の方に会いに来て欲しい”という思いを込めて命名したという。誕生から5ヶ月経った現在、3頭は大きな病気もなく育っているようだ。メスのこだまは女の子らしい顔をしているしっかり者で、オスのかがやきは目が丸く、兄弟の中では1番食欲旺盛。もう一頭のオス・つばさは、切れ長の目をしており、木から木へジャンプするなど活発な性格のようだ。

元気に成長する3つ子のニシレッサーパンダ

ニシレッサーパンダ2

ニシレッサーパンダ3

作品情報
熱川バナナワニ園

熱川バナナワニ園

アクセス: 伊豆急行線 伊豆熱川駅より徒歩1分
営業時間: 8時30分~17時(最終入園16時30分まで)
TEL   : 0557-23-1105
 
【バナナワニ園について】
温泉熱を利用して、ワニの飼育や熱帯植物の栽培をしている。飼育しているワニの種類数では日本一で、17種約140頭を飼育しており、栽培されている熱帯植物は5,000種になる。日本で唯一、ニシレッサーパンダの飼育・繁殖をおこなっており、アマゾンマナティーの飼育も日本では当園のみとなっており、フルーツパーラーでは園内で採れたバナナやパパイヤを食べることができるそうだ。
●公式Twitter
●公式Facebook
●公式Instagram
  • イープラス
  • 動物/ペット
  • ニシレッサーパンダの3つ子の赤ちゃんの名前が決定 熱川バナナワニ園“冬のレサパン祭り”開催