『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ポスターを『僕のヒーローアカデミア』堀越耕平氏が描きおろし キャプテン・ファズマへの期待も

2017.12.11
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堀越耕平氏描き下ろしポスタービジュアル (C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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12月15日に封切られる映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から、漫画化・堀越耕平氏が描き下ろした公式ポスタービジュアルが公開された。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』はスペース・オペラ『スター・ウォーズ』シリーズの第8作目にあたる最新作であり、一昨年2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編。前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で主人公・レイ(デイジー・リドリー)がルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)との出会いを果たしたのちの物語が描かれる。


今回、公式に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のポスタービジュアルを描き起こしたのは、『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載中の『僕のヒーローアカデミア』作者である堀越耕平氏。漫画界屈指の『SW』ファンとしても知られ、『僕のヒーローアカデミア』でも、ルーク・スカイウォーカーの故郷・惑星タトゥイーンをもじった「田等院(たとういん)駅」を第一話に登場させ、かなりの『スター・ウォーズ』好きであることをうかがわせていた。

堀越氏は今回の企画について「大好きなスター・ウォーズにこのような形で関われるなんて光栄です!」と喜びのコメント。最新作については、「ルークとレイの関係はもちろん、個人的に大好きなカイロ・レンの行く末や、前作(『フォースの覚醒』)では見られなかったファズマの活躍、新兵器 AT-M6 がどう倒されるかなど、楽しみな点が盛りだくさんでとても期待しています!」と続け、「クライマックス、ベイダーとルークの戦いのような驚きの展開が来るのでは、と期待しています。“最後のジェダイ”とは誰のことなのか、色々と妄想を膨らませています。とにかくもう、楽しみで仕方ないです!」と衝撃の展開への期待も語っている。

発表された描き下ろし『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ポスターは、堀越氏が「大好き」と公言するカイロ・レンが赤い十字のライトセーバーを構えたインパクトの強いビジュアルとなった。また、主人公レイや2“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーを始め BB-8、C-3PO、R2-D2 といった人気ドロイドや、相棒のハン・ソロを失ったチューバッカやミレニアム・ファルコン号、そして堀越氏が期待を寄せるキャプテン・ファズマも大きく描かれている。

堀越氏のコメントは以下のとおり。

――『スター・ウォーズ』を好きになったきっかけと『SW』の魅力について。

テレビ放送か何かで『スター・ウォーズ エピソード 5/帝国の逆襲』を観たのが最初の記憶です。その後『スター・ウォーズ エピソード 1/ファントム・メナス』の公開が決定し、世界中の熱狂に飲まれるようにハマっていきました。ペプシの“ボトルキャップ”もコンプリートしました。『スター・ウォーズ』の魅力は造形で、画面の隅にちょっと映るだけのクリーチャーやエイリアン、スピーダーにも存在感があり、斬新なデザインのオンパレードに大変刺激を受けました。

特にベイダーやトルーパーはいつまでも新しいデザインだと思います。個人的にはセブルバのデザインも大好きで、かっこよくて新しいシルエットだと思っています。


――最新作に期待する衝撃の展開は?

『フォースの覚醒』では『A New Hope(エピソード 4/新たなる希望)』を彷彿とさせるような流れだったので、『最後のジェダイ』では『The Empire Strikes Back(エピソード 5/帝国の逆襲)』のクライマックス、ベイダーとルークの戦いのような驚きの展開が来るのでは、と期待しています。“最後のジェダイ”とは誰のことなのか、色々と妄想を膨らませています。とにかくもう、楽しみで仕方ないです!

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、12月15日(金)全国公開。

作品情報

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 

(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.


監督・脚本:ライアン・ジョンソン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
公式サイト:http://starwars.disney.co.jp/
(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
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