2018年冬アニメ 一番”見たい”のは?実態調査で一位になったのは『七つの大罪 戒めの復活』その他ランキングも発表
株式会社Gzブレインが配信する企業向け定期サービス『eb-i Xpress』では、全 国47都道府県に在住する5~69歳男女を対象とした、2018年1月に放送開始が予定されている冬アニメの視聴意向について、実態調査を行った。
今回の調査で最も視聴意向が高かった冬アニメ番組は、同名の漫画作品を原作とした王道ファンタジー『七つの大罪 戒めの復活』。本作は2014年10月にテレビアニメ第1期 、2016年8月にはテレビアニメのスペシャル版が放送 、2018 年夏には劇場版の公開が予定されている。世代を問わず幅広い層からの票を集め、男性のランキングにおいてもトップを獲得した。
第2位には、約20年ぶりとなるテレビアニメ化で話題を呼んだ『カードキャプターさくら クリアカード編』がランクイン。『カードキャプターさくら』は 1996年 ~2000年に少女漫画誌で連載された人気漫画で、2016 年 からは新作 「クリアカード編 」の連載が同誌でスタートしている。本調査でも女性のランキングでトップを獲得 。特に10代未満 と20~30代女性の支持が高く、新旧両方のファンからの期待を集めていることが伺える。
第3位は、『斉木楠雄のΨ難』第2期。同名の漫画作品を原作とし、2016年にテレビアニメ第1期が放送 、2017年10月 には実写映画も公開された。男女ともに票を集め、なかでも10代のランキングでトップとなっている。
そのほか世代別の傾向としては、実在の駄菓子が登場するコメディー作品『だがしかし 2』(5 位)が20代のランキングで2位に。女子高生が日々おいしいラーメンを追い求める姿を描いた『ラーメン大好き小泉さん」(6 位 )が50~60 代のランキングで2位となった。さらに、TOP20 圏外ではあるが、『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』は、“実在する新幹線から変形する巨大ロボット ”が男性を中心とした子ども世代の心をしっかり掴み、10代未満のランキングで2位に入っている。