夜の名古屋城をアート空間に変える「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城」が12/23よりスタート

「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城」が、2017年12月23日（土・祝）より開催される。名古屋城がそのままデジタルアート空間となり、昼間とは異なる表情の夜の名古屋城を楽しむことができる。天守閣の木造復元を間近に控え、金鯱・天守閣・光のアートで織りなす幻想的なコラボレーションは、名城マニアならずとも見ものだ。

名古屋市では今年から名古屋の魅力発信事業を積極的に実施、特に名古屋城については、年間を通じて多くの来場者に楽しんでもらえるようイベントを多数開催している。しかし、これまで名古屋城では冬に大きなイベントがなかった。そこで冬の名古屋の風物詩となるようなイベントの開催を目指し「Nagoya-jo Winter Festival 名古屋城冬まつり」のメインコンテンツのひとつとして今回、「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 – 名古屋城」が実施されることとなった。

来春の金シャチ横丁のオープンおよび6月の本丸御殿全面公開に向けて勢いづく名古屋城の象徴的なイベントとして、 地元の期待も高まる。

このイベントは、2016年京都で実施された「下鴨神社 糺の森の光の祭 supported by beachwalkers.」に続く、株式会社W TOKYOとチームラボとの取り組みによるもの。主催は株式会社中日新聞社。

2017年12月23日（土・祝）～30日（土）、2018年1月2日（火）～14日（日）の各日17時30分～21時30分に開催される（※2017年12月31日（日）、2018年1月1日（月）の2日間は休演）。