『マイ・フェア・レディ』朝夏まなと&神田沙也加がダブル主演

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2017.12.26
ミュージカル『マイ・フェア・レディ』

ミュージカル『マイ・フェア・レディ』

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ミュージカル『マイ・フェア・レディ』が、2018年9月に東急シアターオーブで上演される。主役イライザ役を朝夏まなと神田沙也加が豪華ダブルキャストで勤める。

朝夏まなは、元宝塚歌劇団宙組トップスターで、2017年11月19日に15年間の宝塚に別れを告げたばかり。『マイ・フェア・レディ』で、退団後初のミュージカル出演となる。また、神田沙也加は『屋根の上のヴァイオリン弾き』『1789』などの大作ミュージカルに相次いで出演、また『キューティー・ブロンド』主演も記憶に新しい。一方、ヒギンズ教授役は、前回に引き続いての寺脇康文、そして、幅広いジャンルで活躍する別所哲也が演じる。

『マイ・フェア・レディ』は、ジョージ・バーナード・ショウの戯曲『ピグマリオン』を原作とし、新たなミュージカルに創り上げたもので、1956年3月にニューヨークのマーク・ヘリンジャー劇場で初演された。主演はレックス・ハリスンとジュリー・アンドリュース。トニー賞6部門受賞。この成功を受けて、1964年にはレックス・ハリスンとオードリー・ヘップバーン主演で映画化され、アカデミー賞8部門を受賞し、大ヒットした。

日本では映画公開に先立つ1963年に初演。日本人が日本語で上演した初のブロードウェイミュージカルだった。日本初演50周年の2013年には演出を一新し、クラシカルな英国の香りと華やかさはそのままに、個性豊かな登場人物たちの生き生きとした情緒がより際立つ舞台として再誕生となった。2018年の東急シアターオーブも、この演出版で、新たなキャストを迎えての上演となる。


<ストーリー>
ロンドンの下町。貧しい花売り娘のイライザは、言語学者のヒギンズ教授の提案で、訛りの矯正と淑女になるための礼儀作法を教わることに。厳しいヒギンズ教授のレッスンに堪えたイライザは、見違えるような麗しき貴婦人へと変貌を遂げる。華々しく社交界のデビューを飾ったイライザだったが、ヒギンズ教授にとって自分は研究対象にしか過ぎないと気付き、彼のもとを去ってしまう……。
 

公演情報
ミュージカル『マイ・フェア・レディ』

■日程:2018年9月16日(日)~30日(日)
■会場:東急シアターオーブ
■脚本/作詞:アラン・ジェイ・ラーナー
■音楽:フレデリック・ロウ
■翻訳/訳詞/演出:G2
■製作:東宝
■配役:
イライザ:朝夏まなと / 神田沙也加(Wキャスト)
ヒギンズ教授:寺脇康文 / 別所哲也(Wキャスト)
ピッカリング大佐:相島一之
ドゥーリトル:今井清隆
フレディ:平方元基
ピアス夫人:春風ひとみ
アインスフォードヒル夫人:伊東弘美
ヒギンズの母:前田美波里

 
一般発売:2018年夏予定
■公式サイト:http://www.tohostage.com/myfairlady/

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