初代タイガーマスク・佐山サトルが日本のあり方を語る スペシャル講演会 『PRINCIPLE』
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何事にも“真っ直ぐ”な佐山サトルが、今年最後の大みそかに日本の行く末を案じ、訴え、示唆を与える「プリンシプル」
初代タイガーマスクとして日本の格闘技界に新風を吹き込んだ佐山サトル。ダイナマイト・キッドやアブドーラ・ザ・ブッチャーらと戦い、空中殺法など華麗な技で日本中を虜にしたあの姿が、まぶたの裏に焼き付いているファンも多いはずだ。
その名の通り、“強さ”を前面に出す「ストロングスタイル」が佐山のプロレスで、愚直なまでの真っ直ぐなその姿勢は、佐山サトルの生き様そのものと言っても過言ではないだろう。
この佐山イズムは格闘技というフィールドだけでなく、人間として大切な精神、心、信条にも同一化している。その“内なるものの大切さ”を多くの人に知ってもらいたいと、12月31日(日)の大みそかに、特別講演会『PRINCIPLE(プリンシプル)』を掣圏真陰流 興義館 本部道場(東京都文京区)で開催する。
このプリンシプルは過去にも開催されてきた。佐山の話に引き込まれる人は多いのは、佐山が武道やプロレスという“真剣勝負”の世界で戦い、数々の勝利をおさめてきたからこそ。それゆえに国のかじ取り、会社や組織を発展させていくために必要なことは何かを聞くには、いい機会となるだろう。
今回は元防衛省大臣官房広報課事務官の井上康史もゲスト講師として出演する。「市ヶ谷の防衛省に井上あり」と言われ、日本の歴史や建造物、歴史的遺物などを喋らせたら右に出るものはいないとも言われる有名な“語りべ”だ。
プリンシプル終了後は道場内で年越し蕎麦を食べる予定。その後は靖国神社で昇殿参拝できる、貴重な機会も用意されている。2017年~18年と年またぎで多くの示唆を得られる良いチャンス。日本の行く末を案じ、そして日本を愛する人にとって、貴重な経験となるに違いない。