赤ちゃんパンダたちの「一番かわいい時期」が短編映画に 『グレーの子パンダ~小さなグレートの成長日記~』が公開へ
2018.2.4
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(C)DRAGONFILMS
短編映画『グレーの子パンダ~小さなグレートの成長日記~』が2月17日より全国のイオンシネマにて公開される。
『グレーの子パンダ~小さなグレートの成長日記~』は、2012年に公開された映画『51 世界で一番小さく生まれたパンダ』の製作チームが集結し、再び「知られざるパンダの世界」を紐解く短編映画。中国・成都パンダ基地で、日本で生まれて中国へ戻ったパンダの梅浜(メイヒン)が初めて産んだ女の子・梅蘭(メイラン)と、一番年下の弟でグレーの毛並みを持つグレートの成長記録を収めた作品だ。小さな体に生まれ、みんなに追いつこうと葛藤するグレートと、それを見守る母親とメイランの貴重な日常が収められている。
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上野動物園でシャンシャンが公開されたのは、すでに歩き始めている生後4ヶ月目の時期。『グレーの子パンダ~小さなグレートの成長日記~』では、歩き始める前の「一番かわいい時期」にスポットを当て、赤ちゃんパンダたちの姿が綴られる。
住田萌乃
なお、同作の語りはNHK連続テレビ小説『マッサン』に出演した子役・住田萌乃が務めている。
イオンシネマ公開の26分版とは別に、科学館などでの上映を前提とした「パンダ成長の豆知識」を多く入れ込んだ35分完全版も3月より全国にて順次公開を予定しているとのこと。上映館など詳細は公式サイトを確認しよう。
作品情報
短編映画『グレーの子パンダ~小さなグレートの成長日記~』
(2018年/26分&35分)
監督:塩浜雅之
製作:DORAGONFILMS
撮影協力:成都パンダ繁育研究基地
映像提供:pandapia
監修:新宅広二
配給:さらい
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