スパイダーマンの宿敵を描く映画『ヴェノム』の日本公開が決定 初解禁映像でトム・ハーディが雄たけび
(C)&TM 2018 MARVEL
マーベル・コミックのダーク・ヒーロー“ヴェノム”を主人公とした映画『ヴェノム』が12月に日本で公開されることが決定した。
『ヴェノム』は、地球外から飛来した寄生生命体から生まれた“ヴェノム”を主人公とした映画。ヴェノムはコミック『スパイダーマン』にヴィラン(悪役)として初登場。その後、ダーク・ヒーローとして高い人気を獲得し、サム・ライミ監督の映画『スパイダーマン3』には敵役として登場している。そのヴェノムの単独実写映画『ヴェノム』では、主人公のエディ・ブロック/ヴェノムをトム・ハーディが演じる。
解禁された映像は、凶悪なヴェノムの力や、主人公エディの葛藤を匂わせるトム・ハーディーのモノローグで展開。“ヴェノム”らしき姿は登場しないものの、ハーディのバイクチェイスシーンも。そして、ハーディ演じるブロックの雄たけびとヴェノムの顔を思わせるイメージで締めくくられる。
同作には、ヒロイン役として、ミシェル・ウィリアムスが出演。メガホンを『ゾンビランド』『L.A.ギャング・ストーリー』のルーベン・フライシャー監督がとっている。脚本は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェフ・ピンクナー&スコット・ローゼンバーグ。
映画『ヴェノム』は12月公開。
作品情報
映画『ヴェノム』
原題:VENOM
全米公開:10月
監督:ルーベン・フライシャー (『L.A. ギャング ストーリー』『ゾンビランド』)
脚本:スコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナー(『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』)、ケリー・マーセル(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』)、ウィル・ビール(『L.A. ギャング ストーリー』)
キャスト:トム・ハーディ(『ダンケルク』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』)、ミシェル・ウィリアムス(『グレイテスト・ショーマン』)、リズ・アーメッド(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)、スコット・ヘイズ、リード・スコット
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