『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』日本国内上映が終了へ　興行収入は74億円超、観客動員数は500万人を突破

公開中の映画『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』が3月8日（木）をもってスクリーンでの上映を終了し、国内興行の幕を下ろすことが決まった。劇場により日程は異なるものの、順次上映は終了する。

『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』はスペース・オペラ『スター・ウォーズ』シリーズの第8作目にあたる最新作。一昨年2015年に公開された『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』の続編で、前作『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』で主人公・レイ（デイジー・リドリー）がルーク・スカイウォーカー（マーク・ハミル）との出会いを果たしたのちの物語が描かれる。

同作は、日本で2017年12月15日（金）に封切られ、5週連続で興行収入で首位を記録。現在まで11週連続で動員ランキングのトップ10をキープし続け、2月21日（水）までに興行収入74億1,950万円、観客動員数5,01万8,466 人を記録。字幕・吹替・3Dにくわえ、IMAX3D、MX4D／4DX2種など、様々な方式で上映され、好評を博してきた。

なお、6月29日（金）から公開されるシリーズ最新作『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』の日本版特報が、3月1日（木）から『最後のジェダイ』のスクリーンで上映されることも待っている（※一部劇場は除く）。

現在、『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』の世界興収は、13億2,898万8,779ドル（約1429億円／1ドル107円換算／2月20日現在／BoxofficeMojo調べ）に達しており、第90 回アカデミー賞では、視覚効果賞、作曲賞、録音賞、音響編集賞の計4部門にノミネートされている。

映画『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』は公開中。