麒麟・川島明がアンバサダーに就任 障がいを持つ人々からアート作品を募集するコンテスト「パラリンアート世界大会2018」

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2018.3.18
麒麟 川島明

麒麟 川島明

世界各国の障がいを持つ人々からアート作品を募集するコンテスト「Paralym Art World Cup 2018~パラリンアート世界大会2018~」のアンバサダーに、お笑いタレントの麒麟川島明が就任した。

障がい者の社会参加と経済的自立を目的とし、「パラリンアート」というアート事業を11年間運営している障がい者自立推進機構。しかしながら、日本国内で何らかの障がいを持つ人は約860万人(障がいの重複を含む単純合計 ※内閣府 障害者白書)おり、世界に目を向けると約10億人にのぼる(世界人口の15% ※WHO報告書)が、彼らの活躍の場、挑戦の場はまだまだ少ないことが現状課題として存在している。

そんな中、彼らが挑戦、活躍する場所をより増やしていくことを目的として、パラリンアートとして初の世界規模コンテスト「Paralym Art World Cup 2018~パラリンアート世界大会2018~」を開催。2018年の募集テーマは“祭り”。この言葉から連想されるアートを世界各国から募集している。

本大会のアンバサダーに就任した麒麟川島明には、作品の審査や表彰式への出席、そして特技のイラストを生かした「パラリンアート」とのコラボレーションなども予定されている。

イベント情報

「パラリンアート世界大会 2018」開催概要
作品募集期間:2018年4月27日 (金)必着
選考スケジュール:
・一次選考 2018年5月〜 実行委員会、各国大使館による選考
・最終選考 2018年6月〜 審査員、スポンサー企業による選考、決定
・結果発表 2018年7月頃 パラリンアート世界大会HPなどで発表
パラリンアート世界大会HP:http://paralymart-wc.com/
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