史上初のV12なるか!? 5月4日はオカダvs棚橋のIWGPヘビー級選手権！
5月4日のメインは「IWGPヘビー級選手権試合」。最多タイの11連続防衛を達成した王者・オカダカズチカ（左）と戦うのは、同じく11連続防衛の記録を持つ棚橋弘至
新日本プロレスは5月3日、4日に行われる『濵かつ Presents レスリングどんたく 2018』の全カードを発表した。
注目は何と言っても4日のメインイベントに置かれた「IWGPヘビー級選手権試合」。4月1日の両国大会でザック・セイバーJr.を下し、最多タイの11連続防衛を果たしたオカダ・カズチカに、同じく11連続防衛記録を持つ棚橋弘至が挑む。
両者の因縁は2012年に遡る。当時11連続防衛の新記録を達成した棚橋を、新進気鋭の24歳・オカダが破ったのだ。あれから6年が経ち、両者の立場は逆転した。今度は王者であるオカダを、棚橋が止められるのか？ どちらが勝者となっても、歴史的な一戦になることは間違いないだろう。
5月3日のメインイベントはケニー・オメガ（左）vsハングマン・ペイジの「スペシャルシングルマッチ」
その他にも注目カードは目白押し。3日のメインイベントはケニー・オメガvsハングマン・ペイジ、セミファイナルでは飯伏幸太vsCodyと、「ゴールデン☆ラヴァーズ」vs「チームCody」のスペシャルシングルマッチ2連戦が実現した。両タッグは4月1日の両国大会でも対戦があったが、果たしてシングル対決ではどちらに軍配が上がるのか。
4日のセミファイナルは、現王者のウィル・オスプレイ（左）とKUSHIDAによる「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」
また、4日のセミファイナルでは「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」が組まれ、現王者のウィル・オスプレイにKUSHIDAが挑む。3度目の防衛となるオスプレイだが、過去に何度もこのベルトを巻いてきたKUSHIDAにとっても、負けられない戦いだ。
ケニー派vs Cody派に分かれた 「BULLET CLUB」同士の10人タッグ戦や、L・I・J（ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン）vs鈴木軍の10人タッグ戦も見どころ十分。ゴールデンウィークは福岡国際センターで新日本プロレスを楽しもう！
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