ソフィア・コッポラ初演出オペラ『椿姫』 日本公演が9月開催

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2018.4.10
 photo: Yasuko Kageyama

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ソフィア・コッポラ演出のオペラ『椿姫』が9月9日から東京・上野の東京文化会館で上演される。

ローマ歌劇場の日本公演の一環で上演される同公演は、2016年にソフィア・コッポラがイタリア・ローマ歌劇場で初演出を務めたジュゼッペ・ヴェルディのオペラ『椿姫』を上演するもの。同公演ではヴァレンティノの創始者ヴァレンティノ・ガラヴァーニが衣装を手掛け、舞台美術は『プレステージ』『ダークナイト』『インターステラー』などを手掛けたネイサン・クロウリーが担当した。公演の模様は昨年に映画『ソフィア・コッポラの椿姫』として日本公開されている。

今回の日本公演は、ローマ歌劇場での上演と同じくヤデル・ビニャミーニが指揮。ヴィオレッタ役、アルフレード役もフランチェスカ・ドット、アントニオ・ポーリが引き続き演じ、ジェルモン役としてレオ・ヌッチも来日する。は現在販売中。

なおローマ歌劇場の日本公演では、ジャコモ・プッチーニ作曲の『マノン・レスコー』が9月16日から上演される。

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