ブロードウェイミュージカル『レント』来日公演2018 とMETライブビューイング『ラ・ボエーム』リバイバル上映のプレゼントキャンペーンを実施

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2018.7.27

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ブロードウェイミュージカル『レント』来日公演2018 が、2018年8月1日(水)~8月12日(日)まで東急シアターオーブにて上演される。公演を記念して、東劇(東銀座)にて8月4日(土)~10月5日(金)にリバイバル上映が行われるMETライブビューイング『ラ・ボエーム』とのタイアップ企画として、再びプレゼントキャンペーンの実施が決定した。

19世紀のパリの学生街 カルチェ・ラタンを舞台にボヘミアンな芸術家たちの青春を描いたオペラ『ラ・ボエーム』。その『ラ・ボエーム』のストーリーをベースに、20世紀末のニューヨーク、イーストヴィレッジへ設定を変え、エイズ、ドラッグ、同性愛、友の死……様々な問題を抱えながらも夢を諦めず懸命に生きる若者たちの姿を描いたブロードウェイミュージカルが『RENT』だ。

本公演を語る上で『ラ・ボエーム』の存在は欠かすことはできず、貧しい若者たちが寒さをしのぐために暖炉で台本を燃やす場面や、大家が家賃(Rent)を取立てに来るシーン、ロウソクの火を借りに来たミミとロジャー(ロドルフォ)の手が触れ合う出会いの場面、「カフェ・ライフ」(カフェ・モミュス)での活気に満ちた若者たちの大騒ぎなど……『RENT』には『ラ・ボエーム』へのオマージュが溢れている。RENTの名曲「Seasons of Love」の歌詞にも、『ラ・ボエーム』の恋人たちの姿が重なる。

本公演の生みの親、ジョナサン・ラーソンがどのようにRENTを創り上げたのか……『ラ・ボエーム』をみることでさらにジョナサンの想いやメッセージを深く知ることができる。

 

時代を超えて、人々の心を揺さぶる若者たちの青春の光と影、愛と死の物語をぜひこの機会にオペラとミュージカルの両方で味わってみよう。

プレゼントキャンペーン

■東劇(東銀座)にて8月4日(土)~10月5日(金)までのMETライブビューイングアンコール上映作品(全27作品対象)をご鑑賞時に、『レント』来日公演の購入済み(またはそのの半券)をご提示いただくと、もれなく、ポップコーンをプレゼント。

■『レント』来日公演のをお買い求めの上、来日公演ご観劇日当日にMETライブビューイングアンコール上映作品(全27作品対象)の鑑賞済み座席指定券半券を公演会場にお持ちいただくと、先着200名様に『レント』オリジナルクリアファイルをプレゼント。

公演情報

ブロードウェイミュージカル『レント』来日公演2018
 
日時:2018年8月1日(水)〜8月12日(日) 全17公演
会場:東急シアターオーブ (渋谷ヒカリエ11階)
料金:S席13,000円、A席11,000円、B席9,000円、エンジェルシート6,500円
 
主催:キョードー東京 企画招聘:キョードー東京
 
【出演】アメリカカンパニー 
【作詞・作曲・脚本】ジョナサン・ラーソン
【初演版演出】マイケル・グライフ
※生演奏、英語上演、日本語字幕あり
【出演者】ローガン・マークス、ローガン・ファリン、デリアンドラ・タッカー、ジャボン・キング、デヴィンレ・アダムス、レンシア・ケベデ、リンディ・モエ、マーカス・ジョン ほか
 
◆公式ホームページ:http://www.rent2018.jp
◆公式SNS  Facebook: http://www.facebook.com/rent2018.jp、Twitter:@Rent2018Japan、LINE @rent2018 
【公演に関するお問合せ】キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00〜18:00)

上映情報

METライブビューイングアンコール上映

上映期間:2018年8月4日(土)〜10月5日(金)
※『ラ・ボエーム』の上映は8/25(土)26(日)30(木)31(金)10/2(火)
キャンペーン対象劇場:東劇
料金: 一般¥3,100 学生¥2,100
『トリスタンとイゾルデ』のみ、一般¥4,600 学生¥3,200
公式ホームページ:http://www.shochiku.co.jp/met/
 
『ラ・ボエーム』のあらすじ
1830年頃のパリ。詩人のロドルフォと画家のマルチェッロは、屋根裏部屋ぐらしの芸術家仲間。お金はないが、夢と希望、そして友情には事欠かない。クリスマスイヴの夜、ロドルフォは同じ屋根裏部屋に住むお針子のミミと恋に落ちる。芸術家仲間の哲学者コルリーネや音楽家のショナールも加わり、カルチェ・ラタンでイヴの夜を楽しむ一同。マルチェッロは元恋人のムゼッタとよりを戻す。 だが幸せな時は短かった。ミミは重病にかかっており、ムゼッタは浮気性。ロドルフォは貧しさのためにミミの治療ができない自分を責め、マルチェッロはムゼッタの奔放な態度に怒る。2組の恋の行く手は果たして……。
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