崎山つばさ、『a-nation』初出演で「テンションあがりすぎて殺陣しちゃいました」
崎山つばさ
8月26日に東京・味の素スタジアムにて行われた『a-nation 2018 supported by dTV & dTVチャンネル』東京公演2日目(最終日)に、俳優・崎山つばさがオープニングアクトとして出演した。
崎山は、ミュージカル『刀剣乱舞』などで知られる俳優。初出演となる『a-nation 2018』には、和楽器ユニット・桜menとともに“崎山つばさ with 桜men”として登場。音楽フェス自体にも初出演の崎山は、渦巻く緊張感の中、この日限りのスペシャル衣装に身を包み2ndシングル「螺旋」を歌いあげた。
崎山つばさ with 桜men
崎山つばさ
新体制となった新生・桜menもこの日が初お披露目。崎山は、和楽器の演奏をバックに華麗な殺陣を披露している。“俳優”と“アーティスト”、二つの顔を持つ崎山ならではの殺陣のパフォーマンスは、今年17回目を迎えた『a-nation』としても初の試み。青空のもと、凛とした剣捌きを披露した崎山に、客席の女性ファンからは歓声があがっていた。崎山は「テンションあがりすぎて殺陣しちゃいました、すみません(笑)」と会場を笑わせ、盛り上がりの熱気をそのままに、ライブでの定番曲「君の隣へ」を熱唱。
崎山つばさ
崎山つばさ
「さあ、みなさん最後に一番盛り上がっていきましょう!」と拳をつきあげる。普段はクールな崎山が、ライブでしか見せない姿に。会場の盛り上がりも最高潮に。崎山は、記録的な猛暑の中、堂々とオープニングアクトを務めきった。
崎山つばさ
崎山つばさ with 桜men
出番を終えた崎山は、「絶対緊張するだろうなと覚悟はしていたんですが、意外と緊張しなくて自分でも驚きました。メンバー10人がいてくれたこと、そして何よりファンの方が来てくれたことが一番心強くて、今の自分にできることを届けられたのかなと思います。いつかメインステージでパフォーマンスしたいです!」と笑顔でコメントした。
崎山は、9月12日に3枚目のシングル「Crescent Moon」をリリース。9月11日池袋サンシャインシティ噴水広場を皮切りに、東名阪にてリリースイベントを実施予定だ。12月25日には、Zepp DiverCity(TOKYO)にて初のワンマンライブも控えている。
『a-nation 2018』出演後の崎山のコメントは以下のとおり。
――初めて「a-nation」に出演した感想はいかがでしたか。
絶対緊張するだろうなと覚悟はしていたんですが、意外と緊張しなくて自分でも驚きました。メンバー10人がいてくれたこと、そして何よりファンの方が来てくれたことが一番心強くて、今の自分にできることを届けられたのかなと思います。
――『a-nation』史上初となる殺陣パフォーマンスでしたが、披露していかがでしたか?
「a-nation史上初」ということが僕にとって本当にうれしくて。中途半端なものはできないと思って、昨日の夜、家の近くの駐車場で最終確認をしていました。自分で木刀を持っているんですが、夜に木刀を振り回すのはどうだろう…と思って、心配だったので傘で殺陣の練習をしました。
――お客さんの盛り上がりはいかがでしたか?
手を挙げていたり、うちわを掲げてくれていたり、ステージからはっきりと見えました。そして、僕らを知らない人も盛り上がっていたことが本当に嬉しかったです。音楽の力で繋がれたというか。ファンの人も新たなステージにいけるようにこれからも一緒に歩んでいけたらなと思います。
――ワンマンライブにむけての意気込みは?
今までもリリースイベントなどはさせて頂いてきたのですが、ライブ会場でやる“ライブ”をする感覚って、こんなにゾクゾクっとするんだ!めちゃめちゃ楽しいじゃん!って感じました。ワンマンライブには次は僕だけのライブなので、“崎山つばさ”らしいライブにしたいので、年末に向けて準備を頑張ります。
――アーティストとして目標は?
目指すところとしては、幕張メッセやマリンスタジアムといった、僕の地元である千葉県の凱旋ライブがしてみたいです。でも今日すごく思ったのが、『a-nation』のオープニングアクトとして出演させて頂くこともとてもすごいことではあるのですが、いつかきっとメインステージにてパフォーマンスをやりたいなと思いました。
――ファンの方へメッセージを。
本日は、崎山つばさwith 桜menの『a-nation』の晴れの舞台を支えて下さりありがとうございました。もっともっと大きなステージにでれるよう切磋琢磨して頑張っていきたいので、これからも応援よろしくお願いいたします。