『STAND UP! CLASSIC FESTIVAL 2018』会場周辺のお役立ちガイド(お手洗い、その他)
-
ポスト -
シェア - 送る
横浜赤レンガ倉庫
食べて、飲んで、くつろいで。クラシック音楽が好き、そして音楽なら何でも大好きな人にたまらないフェスティバル、『STAND UP! CLASSIC FESTIVAL ‘18』(略称“スタクラフェス”)が、2018年9月23日(日祝)に開催される。会場は、横浜赤レンガ倉庫特設会場である。
クラシック音楽の演奏会に行っても、2~3時間程度の一公演を聴きに行くのが通常のスタイル。しかし「短めのコンサートを1日に幾つもハシゴできればいいのに」と、ちょっと欲張りな気持ちになることもあるのではないだろうか。そんな願望を叶えてくれるのが、この“スタクラフェス”だ。このフェスティバルは1日限定だが、朝から晩まで、100曲以上の名曲が、海沿いの野外ステージで次々と演奏されていく。しかも出演者も豪華。松下奈緒(Pf、総合司会)、サラ・オレイン、LE VELVETS、反田恭平、宮本笑里をはじめとする、いま旬のアーティストら総勢300名以上が集結。いわば野外ロックフェスティバルのクラシック版だ。
【動画】『STAND UP! CLASSIC FESTIVAL ‘18』PV
そんな楽しみなスタクラフェスだが、一日中楽しんでいる中、絶対に必要になるのが、お手洗い。たかがお手洗いだと思うなかれ。フェスを楽しんでいる中、演奏と演奏の合間に行くので、正しい場所と、確実に入る事の出来る情報は大切だ。あらかじめそれが把握できていれば、安心して音楽も飲食も楽しめる。
もちろんフェス会場の中にも仮設トイレは設置されている。「GRASS STAGE」近くに、女性用15台、男子用5台(大1/小4)の計20台。果たしてこれで充分と受け止めるか否かは、人それぞれであろう。そこで今回は、お手洗いを探し回ったり、混んでて演奏に間に合わない……等のストレスのないように、フェス会場周辺のトイレ事情、およびその他のお役立ち情報をお伝えしよう。
お手洗い情報
まず、下の地図を見ていただきたい。番号が振ってあるが、これが、今回調査したお手洗いスポットだ。さらに、その下の表では、各番号に対応したお手洗いの内訳をルート毎にわけて説明した。
(※当地図は実際の縮尺とは異なりますのでご注意ください)
この付近のお手洗いの中で、SPICE編集部的に最もおススメなのは、③マリン&ウォーク・ヨコハマ内の洗練されたトイレである。もちろん全てシャワー式。また、この建物内にも気の利いたフードレストランが一定数入っている。
マリン&ウォーク
なお、少し距離は離れるものの、象の鼻パークの中にある⑥象の鼻テラスはwifiの飛んでいる観光案内施設であり、一息つくにはいい場所だ。シャワー式ではないが、お手洗いには事欠かない。さらに、⑦横浜ワールドポーターズや⑧JICAの中にもお手洗いはあるので、①~⑥でさえ混んでいる場合は、選択肢に入れてもいいかもしれない。
象の鼻テラス
◆その他のお役立ち情報
●コンビニ、100円均一
地図下方部の駅周辺にはいくつかのコンビニ(記号=CV)がある(ファミマ4件、セブン1件、ローソン1件)。また、横浜ワールドポーターズの中には、100円均一ショップ(Seria)もある。もしもの時に、場所を覚えていると役に立つ事だろう。
●フード、お土産
フェス会場内に「フェス飯」の出店がある他、赤レンガ倉庫の中には沢山の飲食店がある。さらに、赤レンガ倉庫は、お土産SHOPも充実している。特に、赤い靴グッズ等は、可愛らしく、人気があるようなので、のぞいてみるのも楽しい事だろう。
●SEA BASS
赤レンガ倉庫1号館の会場脇からは、プチクルージングができる、SEA BASS が出ていて、横浜駅や、山下公園等、海の散歩をする事ができる。色々なコースがあるので、乗ってみると、横浜の雰囲気を更に感じる事ができるだろう。
SEA BASS乗り場
●横浜観光スポット周遊バス「あかいくつ」
赤レンガ倉庫2号館横からは、横浜観光スポットの周遊バス「あかいくつ」が出ている。中華街方面に行くバスと、桜木町駅行バスの2本のバスが、ほぼ10分おきに出ていて、プチ観光をするにはとても良いだろう。車両もレトロでお洒落なバスで、横浜観光気分を盛り上げてくれる事間違いなしだ。
●工作船資料館
トイレルート3の近くには「工作船資料館」という、海上保安庁の展示施設がある。北朝鮮からの工作船(実物)1艘を見学する事ができる。弾痕の後や、当時の録音等、普段見る事ができないものばかりなので、一見に値する(入場無料)。ただし、この中にお手洗いはない。
なお、スタクラフェスの前売り
さあ! お手洗いなど周辺情報もバッチリ押さえて、一安心。『STAND UP! CLASSIC FESTIVAL ‘18』を存分に楽しんでいただきたい。
取材・文=清川永里子
公演情報
■公演日時:2018年9月23日(日・祝日)開場9:30/開演10:30/終演20:30 ※予定
■会場:横浜赤レンガ倉庫特設会場 (神奈川県)
■出演者(50音順):
【ソリスト】
伊藤悠貴(Vc)、伊礼彼方(Vo)、上野耕平(Sax)、大山桃暖(Pf)、金子三勇士(Pf)、北川辰彦(Bar)、紀平凱成(Pf)、小林沙羅(Sop)、小林美樹(Vn)、サラ・オレイン(Vo,Vn)、反田恭平(Pf)、髙木竜馬(Pf)、丹呉由利子(Mez)、DEPAPEPE、NAOTO(Vn)、中井亮一(Ten)、牛牛/ニュウニュウ(Pf)、藤田真央(Pf)、麻衣(Vo)、松下奈緒(Pf)、松田理奈(Vn)、三浦一馬(バンドネオン)、宮本笑里(Vn)、山本耕平(Ten)、LE VELVETS、他
【指揮】
青島広志、岩村力、横山奏
【アンサンブル】
シアター オーケストラ トーキョー、STAND UP! ORCHESTRA、ぱんだウインドオーケストラ、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、岩城直也(Pf,編曲)
1966カルテット、こぱんだドラムス、佐藤芳明(Acc)、實川風(Pf)、園田涼(Pf)、新倉瞳(Vc)、藤原功次郎(Tb)、細川千尋ジャズトリオ、正戸里佳(Vn)、mille baisers、山田姉妹、横浜市立戸塚高等学校 吹奏楽部、米津真浩(Pf)
1日券シーティング:13,800円
1日券スタンディング:9,800円
1日券スタンディング(学生) :4,800円
半日券(14時まで):5,500円
※1日券スタンディング(学生)はイープラス限定の販売となります。
※シーティングエリア内は座席あり・自由席になります。シーティングエリアへのご入場は「1日券シーティング」「半日券(14時まで)」をご購入のお客様に限ります。
※半日券(14時まで)は夜まで楽しみたいけど、小さなお子様がいてお昼過ぎまでしかいられない方の為にご用意した枚数限定の特別な
※スタンディングエリアはすべてのお客様にご入場いただけます。
※雨天決行 ※4歳以上
※ステージ内容は変更になる場合もございます。予めご了承ください。
[当日券料金]
1日券(シーティング)\14,300
1日券(スタンディング)\10,300
半日券(~14:00)\6,000
※当日券の販売は午前9:30~となります。「当日券」窓口までお越しください。
※各席種ともに、予定枚数が終了次第、販売終了致します。
\8,300
※「半日券(~14:00)」をお持ちの方のみの販売です。何卒ご了承ください。
------------------------------
前売り
当日券は2018年9月23日(日祝)AM9:30より会場「当日券」窓口にて販売(詳細は上記)。
■関連サイト:
公式サイト:http://standupclassicfes.jp
e+(イープラス):http://eplus.jp/
株式会社イープラス:http://corp.eplus.jp/
Twitter:https://twitter.com/stacla_fes2018
Facebook:https://www.facebook.com/Stand-Up-Classic-Festival-2018-216194119151436/
■協賛:クレディセゾン/ファミリーマート/テラダ・ミュージック・スコア
■後援:神奈川県/横浜市文化観光局/横浜港運協会/(一社)横浜港振興協会/tvk/FMヨコハマ
■企画制作:イープラス/Zeppライブ
■制作協力:クリエイティブマンプロダクション
■協力:日本クラシック音楽事業協会/ソニー・ミュージックエンタテインメント
■問合せ:イープラス:0570-01-2244(受付時間10時~18時・土日祝含む)