劇場アニメ『あした世界が終わるとしても』ポスタービジュアル解禁

劇場アニメ『あした世界が終わるとしても』の情報が多数公開された。本作は10月17日（水）よりフジテレビ「+Ultra」枠で放送開始となるTVアニメ『イングレス』を制作するクラフタースタジオのオリジナル長編アニメーション作品になる。劇場公開は2019年1月25日（金）。

監督と脚本を務めるのはクラフタースタジオ所属の新世代のクリエイター・櫻木優平。岩井俊二監督『花とアリス殺人事件』、宮崎駿監督『毛虫のボロ』のCGスタッフとして頭角を現し、『新世紀いんぱくつ。』で監督デビュー。TVアニメ『イングレス』では、その高いクオリティが世界を驚かせ、次世代の監督とし注目を集めている。

書籍情報誌『ダ・ヴィンチ』10月6日（土）発売号にて、櫻木監督自ら書き下ろした、原作小説『あした世界が終わるとしても』の連載も発表された。また2019年1月25日の劇場公開前には原作小説の発売も予定されているという。

また、10月19日（金）からは、特典付きムビチケが発売になる。特典はA4サイズのクリアファイル。税込1,500円で上映劇場にて発売になる。

さらに「TRUNKオーディション #004 映画『あした世界が終わるとしても』声優オーディション」の開催も発表された。詳細は、オーディション募集サイト「https://tokyo.cawaii.media/ray/trunk」から確認できる。

今や当たり前になった全編3DCGによるアニメ作品。公開された場面カットでは公園と思わしき美しい背景に真と琴莉が描かれている。幼馴染の二人の関係、そしてポスタービジュアルに描かれた誰もいない新宿、そしてあらすじに書かれた“もうひとつの日本”とは？　劇場公開まで約4カ月、さらなる情報を待ちたい。