きゃりー、あいみょん、indigo、chelmico登場したunBORDE設立7周年ツアー最終公演

レポート
音楽
2018.11.10
きゃりーぱみゅぱみゅ(撮影:橋本塁[SOUND SHOOTER])

きゃりーぱみゅぱみゅ(撮影:橋本塁[SOUND SHOOTER])

ワーナーミュージック・ジャパン内レーベル・unBORDEの設立7周年記念ツアー「unBORDE LUCKY 7TH TOUR」のファイナル公演が昨日11月8日に東京・Zepp Tokyoで開催された。

10月より宮城、北海道、広島、愛知、福岡、大阪、東京の7カ所で行われたこのツアー。最終公演にはchelmico、あいみょん、indigo la End、きゃりーぱみゅぱみゅの4組が出演した。

今年の8月にunBORDEからデビューしたchelmicoは「Highlight」でライブをスタート。タオル回しでオーディエンスを煽る「Player」や「Love is Over」を披露し、心地のいい空間を作り出した。あいみょんは「憧れてきたんだ」や今年の8月に発表した楽曲「マリーゴールド」などを歌唱。「寒くなってきたけど、いろんな人に愛を伝える季節だなと思うので」と語ったあと「愛を伝えたいだとか」を届け、オーディエンスを喜ばせた。

続いて登場したのはindigo la End。「煙恋」をゆったりと歌い上げた川谷絵音(Vo, G)は「僕らはもうunBORDEじゃないんですけど。まあ同じワーナーだから兄弟みたいな感じですね」と述べる。「蒼糸」「鐘泣く命」などを経て、彼らは「最後くらいは、僕らはこういうバンドですと少しでもわかってもらえるような曲をやろうと思います。初めてやる曲です」とラストナンバー「Unpublished manuscript」を届け、ステージをあとにした。トリを務めたきゃりーぱみゅぱみゅは「私もunBORDEと同じ7周年で、同期のように一緒にやってこられて感謝しています」と語り、「演歌ナトリウム」や「きみのみかた」などをパフォーマンス。映画「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」の主題歌「キズナミ」も披露し、会場を盛り上げた。

ツアーの公式サイトでは、各会場のライブ写真が公開されているのでチェックしてみよう。

音楽ナタリー
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