ルミネを彩るアートアワード、受賞作品6点が発表

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2015.11.5

ルミネによるアートアワード『LUMINE meets ART AWARD 2015』の受賞作品が発表された。

『LUMINE meets ART AWARD』は、2013年に初めて実施されたアートアワード。「エレベーター部門」「ウィンドウ部門」「インスタレーション部門」「映像部門」の4部門で作品を募っていた。

応募総数670点の中から選ばれたグランプリは、インスタレーション部門に応募があった飯沼英樹の『de Lempicka』。準グランプリにはウィンドウ部門からタムラサトルの『恋マシーン』が選出されたほか、『ルミネ賞』にはエレベーター部門から菅原毅己の『月は見守る』、入賞作品には映像部門から奥田昌輝の『A WOMAN IN A FASHION BUILDING』、エレベーター部門から町田夏生の『華柱』、ウィンドウ部門から風間天心の『Ebb - Ripple』が選ばれた。

審査員は、ファッションデザイナーの舘鼻則孝、小山登美夫ギャラリー代表の小山登美夫、コピーライターでクリエイティブディレクターの尾形真理子、イメージソース代表の小池博史、Yumiko Chiba Associatesディレクターの千葉由美子、Office de H代表の東出菜代、監修はhpgrp GALLERY TOKYO/NEW YORKディレクターの戸塚憲太が務めた。

受賞6作品は2016年2月1日から東京・ルミネ新宿、ルミネエスト新宿などの館内に展示される。また舘鼻による作品の展示も行われる予定だ。各作品の展示場所は『LUMINE meets ART AWARD』のオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『LUMINE meets ART AWARD 2015』作品展示

2016年2月1日(月)~3月上旬
会場:東京都 ルミネ新宿、ルミネエスト新宿ほか

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