杉咲花は復讐、新田真剣佑は絶望、北村匠海は代償……映画『十二人の死にたい子どもたち』新ビジュアル&場面写真を解禁

1月25日（金）公開の映画『十二人の死にたい子どもたち』から、キャラクタービジュアルと場面写真が解禁された。

『十二人の死にたい子どもたち』は、『天地明察』、『マルドゥック・スクランブル』などで知られる作家・冲方丁原作の同名小説を実写映画化した作品。冲方丁の小説をもとにする本作は、集団安楽死をするために集まった12人の未成年が13人目となる“生温かい死体”を発見し、お互いを犯人として疑い始めていく……というサスペンス映画だ。メガホンをとるのは、映画・ドラマ『SPEC』などの堤幸彦監督。

これまで、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海（DISH//）、高杉真宙、橋本環奈らキャストの出演が発表されてきた。今回公開されたのは、それぞれが死を望む理由を匂わす、“二字熟語”とフィーチャーしたもの。杉咲花演じるアンリは、「復讐」、新田真剣佑演じるシンジロウは「絶望」、北村匠海演じるノブオは「代償」、高杉真宙演じるサトシは「実験」……と、それぞれのアイコンの背後に意味深な言葉が並ぶ。一方の場面写真では、険しい表情や、冷静な顔、驚くものなど、さまざまな感情を発露する12人の姿が収められている。果たして、考え方の異なる“死にたい子どもたち”の間で、どんなドラマが繰り広げられるのか。