ブルース・リーの師に敗北した男が、正義のために復活 マックス・チャン主演『イップ・マン外伝 マスターZ』公開日が決定
(C)2018 Mandarin Motion Pictures Limited All Rights Reserved
映画『イップ・マン外伝 マスターZ』(原題:葉問外傳 張天志/英題:Master Z: Ip Man Legacy)が3月9日(土)に公開されることが決定。あわせてティザービジュアルが解禁された。
『イップ・マン外伝 マスターZ』は、ブルース・リー唯一の師であるイップ・マン(葉問)の活躍を描く、ドニー・イェン主演『イップ・マン』シリーズから誕生した作品。『イップ・マン 継承』でイップ・マンと死闘を繰り広げた詠春拳の達人=チョン・ティンチ(張天志)を主人公に据えた映画だ。
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『イップ・マン 継承』で、貧困からの脱出、地位と名誉と求めてイップ・マンと激突し、敗れ去ったチョン・ティンチ。その後は武術界を去り、小さな食料店を営みながら息子とともに穏やかな生活を送っていた。今作では、巨悪に立ち向かうために再びその拳を握る。
主人公のチョン・ティンチを演じるのは、『ドラゴン×マッハ!』や『パシフィック・リム:アップライジング』で知られるマックス・チャン。すでに、シルベスター・スタローン主演『大脱出3(Escape Plan 3: Devil's Station)』への出演も決めるなど、世界を舞台に活躍し始めている俳優だ。
海外版予告
そのほか、『クレイジー・リッチ!』のミシェル・ヨー、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のトニー・ジャー、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタらが共演。『マトリックス』シリーズのアクション監督や、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー』『ソード・オブ・デスティニー』などドニー・イェン主演作の監督として知られる、ユエン・ウーピンがメガホンをとる。
『イップ・マン外伝 マスターZ』は3月9日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。