DeNAベイスターズが球団創設70年記念企画『70th ANNIVERSARY PROJECT』を始動

横浜DeNAベイスターズは、球団創設70年を記念した特別企画『70th ANNIVERSARY PROJECT』を実施する。

プロジェクトでは歴代のユニフォームデザインをモチーフにした、特別ユニフォームを作成。選手がこれを着用して戦う、「70th ANNIVERSARY GAME」を2019年シーズンにおいて6試合開催する。

『70th ANNIVERSARY PROJECT』の第1弾として実施されるのが、3月10日（日）に行われる広島東洋カープとのオープン戦『マルハニチロ Presents 70th ANNIVERSARY GAME』だ。この試合では球団創設後、初の開幕戦となった1950年3月10日に選手が着用していたユニフォームを復刻。「大洋ホエールズ復刻ユニフォーム（1950）」を着用して、選手が試合にのぞむ。

また、「70th ANNIVERSARY GAME」は4月、6月、8月にそれぞれ2試合、計6試合が開催される予定となっている。これらの試合で選手が着用する「70th ANNIVERSARYユニフォーム」は、大洋ホエールズ時代のWマークをベイスターズのBにアレンジした、オリジナルマークを胸部にデザイン。1964年～1972年にはユニフォームの背面に地域名である「KAWASAKI」が記されていたことから、今回はチームの本拠地である「YOKOHAMA」を記している。

球団公式ホームページでは特別企画として、ファンが選ぶ「歴代ベストナイン投票」、球団70年の歴史を選手や関係者の証言で綴る特別連載コラム「私とベイスターズ」がスタートする。その他、写真やグッズで球団の歴史を振り返る企画展も行われる予定。詳細は球団公式ホームページにて順次発表となる。

また、「70th ANNIVERSARY オーセンティックユニフォーム」や「70th ANNIVERSARYハイクオリティーレプリカユニフォーム」など、関連する各種ユニフォームやキャップは、「横浜DeNAベイスターズオフィシャルwebショップ」で随時販売する。

球団創設70年目の節目を迎えたベイスターズ。その快進撃に注目だ。