東アジア文化都市2019豊島【舞台芸術部門】総合ディレクター宮城 聰ほかによる『キックオフ・トーク』

去る2019年2月1日、中国 西安市と韓国 仁川広域市の来賓・芸能団を迎え、＜東アジア文化都市2019豊島＞の開幕式典が実施された。その事業の柱のひとつ【舞台芸術部門】が、いよいよ本格始動する。

まずは3月14日、部門の総合ディレクターを務める宮城 聰、新規事業を担当する多田淳之介、石神夏希の3名による『キックオフ・トーク』が開催され、3月～11月まで展開されるディレクター事業について語り合いが行われる。

続いて、3月15日と17日には、本部門のスペシャル事業第1弾『アトカル・マジカル学園』が開催される。これは2019年中、こども、親子、大人、全世代を対象に、区民ひろばや地域文化創造館で開催される体験型授業だ。15日に「大人のための演劇教室」（講師：多田淳之介）、17日に「『ヌイグルミ←（うらがえし）→ミルグイヌ ワークショップ』へんてこパペットづくり」（講師：大月ヒロ子）が行われる。舞台芸術の大きな特徴である「演じる」「変身する」をキーワードにしたワークショップが展開される。