『スター・ウォーズ』の世界巡回展『スター・ウォーズ アイデンティティーズ』が日本上陸 凍結されたハン・ソロ展示や独自キャラ制作も

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2019.4.24
カーボン凍結されたハン・ソロ&奴隷となったレイア

カーボン凍結されたハン・ソロ&奴隷となったレイア

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『スター・ウォーズ』の大規模な世界巡回展『STAR WARS™ Identities: The Exhibition』(以下、STAR WARS Identities/スター・ウォーズ アイデンティティーズ)が8月8日(木)より2020年1月13 日(月・祝)まで、寺田倉庫 G1-5Fで開催されることが決定した。

約40年にわたり、世界中のファンに支持され続けてきたスペースオペラ『スター・ウォーズ』。今年2019年12月20日(金)には、スカイウォーカー家の物語を描く完結編『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』が公開される。


STAR WARS Identities』はそんな『スター・ウォーズ』のキャラクターを新しい形で再発見・再認識できるエキシビション(展示)として、2012年にカナダ・モントリオールよりスタート。これまで7か国 12 都市(6 月までオーストラリア・シドニーで開催中)で開催。累計約200万人を動員してきた。

(C)& TM 2019 Lucasfilm Ltd. All rights reserved. Used under authorization.

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エキシビションは、カナダ・モントリオールのX3プロダクションズがルーカスフィルムと共同で開発・制作し、ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートが所蔵する膨大なアーカイブ・コレクションを展示。「コレクション」、「インタラクティブなクエスト」、「科学的コンテンツ」の3つの柱によって構成される展示を通し、来場者は『スター・ウォーズ』の世界観だけでなく、「人々を形成するアイデンティティーの科学を探求する」とのこと。

『スター・ウォーズ』のクローン技術

『スター・ウォーズ』のクローン技術

BB-8

BB-8

日本展アンバサダー 市川紗椰 (C)& TM 2019 Lucasfilm Ltd. All rights reserved. Used under authorization.

日本展アンバサダー 市川紗椰 (C)& TM 2019 Lucasfilm Ltd. All rights reserved. Used under authorization.

日本展アンバサダー 市川紗椰 (C)& TM 2019 Lucasfilm Ltd. All rights reserved. Used under authorization.

日本展アンバサダー 市川紗椰 (C)& TM 2019 Lucasfilm Ltd. All rights reserved. Used under authorization.

アナキン&オーウェン・ラーズのスウープ・バイク

アナキン&オーウェン・ラーズのスウープ・バイク

チューバッカ、ハン・ソロ、プリンセス・レイア、ランド・カルリジアン

チューバッカ、ハン・ソロ、プリンセス・レイア、ランド・カルリジアン

ヨーダ

ヨーダ

会場には、ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート所蔵の 200 点以上の膨大なオリジナル・コレクションから、小道具、模型、衣装、映画のオリジナルイラストを展示。オリジナル・トリロジー(1977年-1983年)、プリクエル・トリロジー(1999-2005年)、アニメ・シリーズの『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』、2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』まで、様々な作品を網羅。ダース・ベイダー、R2-D2、チューバッカ、ボバ・フェット、ヨーダ、凍結されたハン・ソロ、ミレニアム・ファルコンなど人気のキャラクターたちが来場者を迎える。

帝国軍のビークル

帝国軍のビークル

タッチスクリーンでのキャラクター解説

タッチスクリーンでのキャラクター解説

 

また、インタラクティブスペースでは、X3 プロダクションズがモントリオール・サイエンス・センターと科学アドバイザーの協力のもと、「キャラクターの起源」「キャラクターを形創った影響」「キャラクターが行った選択」のテーマによって区分。各テーマを追うことで、人間を形成する 10 のアイデンティティーの要素を探求することに。

インタラクティブスペース(イメージ)

インタラクティブスペース(イメージ)


インタラクティブスペース(イメージ)

インタラクティブスペース(イメージ)



会場内には、10のインタラクティブスペースを設置。来場者はインタラクティブスペースで出される問いに回答することで、選択したキャラクターのアイデンティティーが形成。自身が『スター・ウォーズ』の世界に存在した時、「どのようなアイデンティティーを持つか」を体験可能だ。アイデンティーは回答者によって5千万通り。また、会場の最後に URL が発行されるので、創り上げたキャラクターを持ち帰ることも可能。

日本展アンバサダー 市川紗椰

日本展アンバサダー 市川紗椰

なお、同展のアンバサダーを、市川紗椰が務めることが決定している。

市川、ジョージ・ルーカス氏、X3 プロダクションズのソフィー・デービニエンス氏によるコメントは以下のとおり。、

 

市川紗椰(日本展アンバサダー)

アンバサダーのお話をいただいた時は、他にもたくさんのファンの方がいる中で、私で良いのか、という思いもありましたが、素直に嬉しかったです。エキシビションではスー・ウォーズの世界観を感じるだけでなく、展示物を通して今までにない発見があります。また、自分自身のアイデンティティーについても知ることができる内容となっています。どのエピソードからファンになった方でも楽しめる他にはないエキシビションですので、皆さん、是非足を運んで楽しんでください。

 

ジョージ・ルーカス

スター・ウォーズはファンタジーの世界で展開されるストーリーのため、映画を見る人々が共感できる、わかりやすいキャラクター設定を心がけました。想像の世界から飛び出したようなキャラクター達は友人、敵、価値や信念などの背景を知って初めて彼らの真のアイデンティティーが見えてきます。本展覧会では、スター・ウォーズのキャラクターを改めて同じ目線で見て、共感して、一人一人に潜むアイデンティティーが何かを問いかけます。

 

ソフィー・デービニエンス(X3 プロダクションズ)

このエキシビションはスター・ウォーズの愛するキャラクターの新鮮な見方を与えるものです。それぞれのアイデンティティーをより深く理解し、同時に我々自身のアイデンティティーについても理解を深めることができます。展示コレクションやインタラクティブ要素、科学的コンテンツ・ワークが手を取り合ってシームレスでエキサイティングな体験が可能となっています。キャラクターを通じたアイデンティティーの冒険なのです。

イベント情報

STAR WARS™ Identities: The Exhibition
スター・ウォーズ™ アイデンティティーズ:ザ・エキシビション
会場:寺田倉庫 G1-5F(東京都品川区東品川 2-6-4)
会期:2019年8月8日(木)~2020年1月13日(月・祝)
休館日:11月18日(月)、2020年1月1日(水・祝)~1月3日(金)
プレイガイド販売期間:11月9日(土)~12月27日(金)
利用有効期間:11月9日(土)~12月31日(火)
営業時間:10:00~18:00(最終入場 17:30)
料金:[一般入場券] 大人(中学生以上)3,500円、小人(小学生)2,300円
※一般入場券=営業時間の13時~17時30分に入場可能な入場券。
アクセス:りんかい線「天王洲アイル」駅 B 出口より徒歩 4分
東京モノレール羽田空港線「天王洲アイル」駅 中央口より徒歩5分
オフィシャルサイト:http://www.starwarsidentities.jp
お問い合わせ先:info@starwarsidentities.jp
主催:スター・ウォーズ アイデンティティーズ 日本実行委員会
後援:日本テレビ 特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン 企画制作・運営:ソニー・ミュージックソリューションズ
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