矢沢永吉の「E.YAZAWA」ロゴ誕生秘話を初公開　展示会『俺 矢沢永吉』で原作者が再現したラフデザインを限定展示

5月3日(金・祝)から12日(日)まで神奈川・YCC ヨコハマ創造都市センターで開催される『俺 矢沢永吉』にて、「E.YAZAWA」のラフデザインが展示されることが決定した。

『俺 矢沢永吉』は、矢沢永吉の初となる展示会。発売中の写真集『俺 矢沢永吉』に収録されている写真のほか、ステージ衣装や初公開となるアイテムも披露される。活動を始めた1972年から2019年の約47年間における各時代の肖像を集めた様々なカット、コンサートで使用した衣装・楽器・ゴールドディスク・愛車、ソロデビュー前の日遺贈ライブの模様を収めた映像など、矢沢永吉に関する様々な展示が行われる。

矢沢の様々なシーンでおなじみとなった「E.YAZAWA」ロゴデザインのラフ。今回お披露目される同ロゴのラフデザインは、原作者が再現したもので、横浜会場限定で展示されるとのこと。また、原作者本人聞いた、ロゴ誕生当時のエピソードやデザインに込められた意味などが初めて明らかになるという。

会場では、そのほかにも、キャロル結成前に矢沢自身が購入したテレビや、広島から横浜に移り住む際に持っていたこぶ茶の缶など、往年のファンも触れたことのないであろう私物を展示。また、矢沢が1997年リリースしたアルバム『YES』レコーディング時に使用した機材や、執筆デスクなど、長年ともに歩んできたアイテムなど、計500点以上を楽しむことが出来るとのこと。

なお、4月17日に大阪・ハービスHALLにてスタートした大阪会場の展示会は、4月20日に終了。ソロデビュー前の秘蔵ライブの模様を収めた映像の上映や、矢沢の代表曲の一つである「チャイナタウン」や「YOU」などの作詞家自筆完成前原稿が初公開された。

大阪展示とは一部内容の異なる横浜会場の詳細は、『俺 矢沢永吉』特設サイトを確認しよう。