“メジャー最強のクレイジー”がハマスタに凱旋！『交流戦SERIES 2019』にモーガン氏登場

横浜DeNAベイスターズは6月7日（金）～9日（日）、『交流戦SERIES 2019』で埼玉西武ライオンズと対戦する。

この三連戦ではかつてベイスターズに在籍し、「T」の字を描くパフォーマンスと陽気なキャラクターでファンに愛された、ナイジャー・モーガン氏が来場する。

モーガン氏は2013年、MLBのミルウォーキー・ブルワーズから移籍し、DeNAベイスターズに入団。108試合に出場し、109安打、11本塁打、50打点、打率.294の好成績をマークした。その後はアメリカ、韓国、メキシコでプレーしたのちに現役を引退している。

モーガン氏といえば、「メジャー最強のクレイジー」と呼ばれた闘争心むき出しの激しいプレースタイルでお馴染みの選手。ムードメーカー的な明るいキャラクターや、「試合中の別人格」と本人が公言する「トニー・プラッシュ」に由来する「T」の腕組みパフォーマンスなどで、多くのDeNAベイスターズファンの心を掴んだ。

今回の三連戦でモーガン氏は、ゲストプレイヤーとの三番勝負を行う予定。6月7日（金）には元埼玉西武ライオンズのG.G.佐藤氏、8日（土）にはDeNAベイスターズ時代のチームメイトである長田秀一郎氏と対戦する。

横浜スタジアム凱旋に際し、モーガン氏は以下のようにコメントしている。

「スイート・ホーム・ヨコハマに帰ることができて嬉しいよ。何年ものあいだ、この時を待っていたんだ。俺もトニー・プラッシュもエキサイトしているよ。 みんなに会うのが待ちきれないね。ヨコハマのみんなをハッピーにしてみせるさ。アバヨ！」