上白石萌音　YUKI作詞×n-buna(ヨルシカ)作曲の新曲「永遠はきらい」MVで3つのキャラクター演じる

上白石萌音が7月10日にリリースするミニアルバム『ⅰ』（アイ）から、新曲「永遠はきらい」のミュージックビデオが公開。、併せてアルバムのリリースに先駆け、音楽配信がスタートした。

「永遠はきらい」は、YUKIが作詞を、作曲はヨルシカの全楽曲を手掛けるn-buna（ナブナ）が担当した、“思わせぶりな恋”をテーマに制作された楽曲。

ミュージックビデオには、3つの異なる世界観の上白石萌音が登場し、3人の上白石がお互いに喋りかけるシーンなども収録され、異なった世界観を行き来することで“一つのイメージに縛られない”という感情が表現されている。また、上白石自身も「中毒性がある」と語るこの楽曲を表現したアーティスティックな世界と、3人それぞれのキャラクターを見事に演じる彼女の表情にも注目してほしい。

なお、初回限定盤にはこのMVのフルバージョンが収録される。

■YUKIコメント

恋をすると、もう永遠でなくてもいいと思ってしまう。この時、この瞬間だけは、私だけを好きと言ってくれたならばそれでいい。そんな、愛なんてまだ知らない、恋をするだけでも不器用な女の子のイメージで書きました。意地悪で、可愛くて、ツンとして、デレる、みたいな。

気に入っている“ごはんの粒”のくだりは、倍音のあるレンジの広い萌音さんの歌声だから、さらりとした歌い方が似合うだろうなあと想像しながら仮歌を入れてみました。とても楽しく作りました。ありがとうございます。出来上がりを聴いて、想像以上にツンデレで、大満足です。生演奏でのパフォーマンスを早く観てみたいです。

■n-buna（ヨルシカ）コメント

新しい関わりでの製作というのはよく心踊らされるもので、楽曲打ち合わせから戻ってすぐ上白石さんに合うコード感、メロディはどんなものだろうと想像が膨らみました。童心に帰った気持ちの制作でした。また一緒に音楽が作れる時を楽しみにしています。