原田優一が2年ぶりのソロコンサートを開催　ゲストに谷口ゆうなと昆夏美

ミュージカルを中心に活躍する俳優・原田優一が自身の誕生日を記念して、『brilliant journey』と題したコンサートを2019年9月1日（日）に渋谷・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて、10月14日(月・祝)に名古屋・ブルーノートにて開催する。

2年ぶりのソロコンサートとなる今回、東京公演は原田の誕生日当日の開催となる。この2年間に出演したミュージカル作品を中心に、ポップスや歌謡曲など、原田自身が厳選した曲の数々を生バンドとともに披露する。

注目のゲストに、東京公演は『レ・ミゼラブル』でマダム・テナルディエ役として出演し、ミュージカル『深夜食堂』『bare』『プリシラ』などで活躍をしている谷口ゆうな、名古屋公演は『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ、『ミス・サイゴン』でキムを演じ、映画『美女と野獣』では日本語吹替版のベル役を務めている昆夏美が決定した。二人とも原田と共演経験があるので、どのようなステージを見ることができるのか楽しみだ。

このたび原田からコメントが届いているので紹介する。

【原田優一コメント】

この度、2年ぶりとなります誕生日当日のバースデーコンサートを開催させていただきます。いつも応援してくださる皆様と、この2年で出会った役に最大の感謝をして、歌い、喋り、そして喋ります。決してトークショーではございません。コンサートです。今回も信頼と実績が世界規模・YUKAchanバンドの皆様の演奏で歌わせていただきます。

そして、ゲストには我が心の友であり、パフォーマーとしても尊敬している谷口ゆうなちゃんにお越しいただきます。

お客様と共に楽しい時間が過ごせたらと思います。ご来場を心よりお待ち申し上げております。

念のため、もう一度言います。コンサートです。

【原田優一プロフィール】

1982年生まれ。埼玉県川越市出身。

1992年9歳の時に「赤毛のアンシリーズ『アンの青春』」(東京芸術劇場)にてデビュー。以降、大河ドラマ『琉球の風』『秀吉』、映画『リリィ・シュシュのすべて』等TV、舞台、映画、ライブ、ダンス・イベントに多数出演。安定感のあるソフトな歌声と幅広く役をこなせる器用さを持ち、ミュージカルを中心に活動中。主な出演作に、『ミス・サイゴン』(クリス役)『レ・ミゼラブル』(ガブローシュ役、アンジョルラス役、マリウス役)、『ラ・カージュ・オ・フォール』(ジャン・ミッシェル役)、音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』(岡野貞一役)、『TARO URASHIMA』(深海王子役)、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』(チップ・サリスベリー役)、『マリー・アントワネット』(ルイ16世役)、『リューン』(ダナトリア役)等。

最近ではオフブロードウェイ・ミュージカル『bare』や『KAKAI歌会』シリーズ、オリジナルミュージカル『デパート！』の演出も好評を得ており、年末には明治座で『明治座の変　麒麟にの・る』の出演・演出を控えている