『東京ゲームショウ2019』4つの国際企画を発表! インディゲームからニュースター、鮮烈なゲーム、パーティまで

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2019.8.22
『東京ゲームショウ2019』キービジュアル

『東京ゲームショウ2019』キービジュアル

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9月12日(木)~15日(日)に千葉県の幕張メッセで開催される『東京ゲームショウ2019』(以下、TGS2019)では、今年も様々な国際企画を実施、本日4つの企画概要が決定した、と発表した。

『東京ゲームショウ2018』より

『東京ゲームショウ2018』より

■ 「インディーゲームコーナー 選考ブース」 [7回目]
プロ/アマ、法人/個人、国籍を問わず、世界のインディペンデントゲーム開発者のオリジナルタイトルを紹介する「インディーゲームコーナー 選考ブース」に、世界から322件の応募があった。選考の結果、世界22カ国・地域から86のインディペンデントゲーム開発者を採択した。インディーならではのオリジナルで新しい感覚にあふれたタイトルを紹介する。

■ 「ニュースターズコーナー」 [アジアは8回目、ラテン・東欧は4回目]
ゲーム産業の新興地域で活躍する有望なゲームベンチャーや開発会社など業界新星(ニュースター)企業を紹介するコーナー。今回は香港パビリオンが初出展し、合計で5カ国・地域から20社が出展する。

■ 「センス・オブ・ワンダーナイト2019(SOWN 2019)」 [12回目]
“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もが「ハッ」と、自分の世界が何か変わるような感覚”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすゲームのアイデアをプレゼンテーションするイベント。12回目となる今回は、「インディーゲームコーナー 選考ブース」出展社となった86作品の中から選ばれた、4カ国、8組の開発者がSOWNファイナリストとしてステージに登壇する。

■ 「International Party + Indie Night」 [International Partyは13回目]
海外出展社を中心に例年実施している「International Party」は、インディーコーナー出展者やSOWNプレゼンターも参加できる企画。カジュアルな雰囲気の中で、海外から参加しているゲーム関係者との交流に貢献するパーティでもある。今年は9ホール特設エリアで開催する。

『東京ゲームショウ2018』より

『東京ゲームショウ2018』より

このほかにも、海外のコスプレイヤーも参加するコスプレ企画「Cosplay Collection Night @TGS」、海外向け動画企画「Tokyo Otaku Mode Live Stream Hut」など英語による公式動画配信、「DOUYU TV」による中国向け動画配信など、『TGS2019』では様々な国際企画を予定しているという。

今年も国際的な展示会として、『TGS2019』に対する注目が高まっており、ゲームファンだけでなくクリエイターも見逃せないイベントとなっている。メーカーブースはもちろんだが、こうした国際的な企画もしっかりチェックしておきたい。

イベント情報

『東京ゲームショウ2019』 (TOKYO GAME SHOW 2019)
 
主 催: 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共 催: 日経BP
後 援: 経済産業省(予定)
オフィシャル5G・通信スポンサー : NTTドコモ
オフィシャルドリンクスポンサー : モンスターエナジー
会 期: 2019年9月12日(木) ビジネスデイ 10:00~17:00
2019年9月13日(金) ビジネスデイ 10:00~17:00
※ビジネスデイは、ゲームビジネス関係者およびプレス関係者のみのご入場となります。
2019年9月14日(土) 一般公開日 10:00~17:00
2019年9月15日(日) 一般公開日 10:00~17:00
※一般公開日は、状況により、9:30に開場する場合があります。
会 場: 幕張メッセ(千葉市美浜区)
展示ホール1~11/イベントホール/国際会議場
来場予定者数: 25万人
入場料 : 前売券:1,500 円(税込)、当日券 2,000 円(税込)、小学生以下は無料
(一般公開日)
 
公式ホームページ: https://tgs.cesa.or.jp
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