King Gnu、「MTV VMAJ」で史上初「最優秀新人アーティスト賞」「最優秀ビデオ賞」をW受賞

King Gnuの「白日」が、年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ 2019」で最優秀ビデオ賞と最優秀新人アーティスト賞を受賞した。

「白日」は配信のみのリリースながら、ドラマ主題歌として大ヒットを記録し、ミュージックビデオの再生数は6千300万回を超えるなど、まさに今年の顔となった楽曲。同アワード史上、最優秀新人アーティスト賞の作品が最優秀ビデオ賞を獲得するのは初となる。

これは、日本をはじめ各地域のMTVクリエイティブディレクターから構成される選考委員会が、“世界基準の優れたミュージックビデオを選ぶ”という観点のもと受賞作品を選出し、さらに年間で最も優れた作品に贈られる最優秀ビデオ賞を決める一般投票を、8月6日（火）～8月31日（土）の期間、オフィシャルサイトにて受け付け決定したもの。9月18日（水）にSTUDIO COASTにて開催された、同アワードの受賞者が出演するスペシャルイベント『MTV VMAJ 2019 -THE LIVE-』にて発表された。

King Gnu

イベントではKing Gnuのほか、特別賞のRising Star Awardを受賞したTHE BOYZ、MTV Breakthrough Songを受賞したFoorin、最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞を受賞した三浦大知、最優秀オルタナティブビデオ賞のBiSH、最優秀振付け賞を受賞し、今年のMCも務めた日向坂46、新人アーティストのヘビーローテーション・HOT SEATに選ばれたINTERSECTIONとさなり、Rising Star Awardを受賞したBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE、そして今年デビュー25周年を迎えた今年、MTV Rock the World Awardを獲得したGLAYがパフォーマンスを繰り広げた。

なおMTVでは、このイベントの模様を9月22日（日）20時より放送する。