『GRACHAN42×GLADIATOR011』で3タイトルマッチ決定!ウェルター級王者ダリに“Mr.DEEP”こと桜井隆多が挑戦
【Grandウェルター級タイトルマッチ 5分3R+延長1R】王者:ルクク・ダリvs挑戦者:桜井隆多
総合格闘技のGRACHAN4とGLADIATORによる合同興行『GRACHAN42×GLADIATOR011』が、12月22日(日)に大田区産業プラザPIO(東京都)で開催される。
今大会で注目なのが、GRANDウェルター級王者ルクク・ダリと、DEEPからGRACHANに移籍した桜井隆多による「Grandウェルター級タイトルマッチ」だ。
ダリは2018年12月にレッツ豪太を破り初代王者となったが、今年7月の『GLADIATOR 010』では元UFCのベテラン、ウィル・チョープに屈辱の一本負けを喫している。今回の初防衛戦で快勝して、王者の意地を見せたいところだ。
一方、対戦相手である桜井は、3月の『BRAVE FIGHT 18×GRACHAN39』で間宮晃仁に勝利し、挑戦者として名乗りを上げた。この一戦に賭けるお互いの想いがぶつかり、激しい試合になることは間違いない。
GRACHANライト級王者・山本琢也は、約1年3ヶ月ぶりの実戦復帰となる今大会での初防衛戦が決定。ベルトを賭けて植田豊と対戦する。
山本はGRACHANでのプロデビュー以降、反則負けの1敗を除き全勝しており、腰の強さ、打撃力が売り。一方の植田は、5月にモンゴルのブレンゾリグ・バットムンクに判定勝ちし、6月には飯田健夫から一本勝ちしてタイトル挑戦権を獲得。現在はまさに上り調子にある。久々の登場となる王者・山本にとっては、試練の一戦となりそうだ。
【GRACHANライト級タイトルマッチ 5分3R】王者:山本琢也vs挑戦者:植田豊
GRACHANフライ級王者の松場貴志は、GLADIATORフライ級王者のNavEと激突する。
カナダで開催の『TKO 49』への出場が延期となり、山本と同様に約1年3ヶ月ぶりの実戦復帰となる松場。一方のNavEは7月にGLADIATOR王者としてPANCRASEに参戦し、中村龍之から一本勝ちを収めて勢いに乗っている。GRACHANとGLADIATORの王者同士が、両団体の意地とプライドをかけて戦うこの試合にも注目したい。
【Grandフライ級王座決定戦 5分3R+延長1R】松場貴志vsNavE
DXFCウェルター級王者の長岡弘樹は、UFC、ONE Championship、キックボクシング、ムエタイ、ラウェイなど、様々な経験を持つ難敵、ウィル・チョープとGRANDウェルター級王座次期挑戦者決定戦で対戦する。この一戦を制し、現在ルクク・ダリが持つベルトに近づくのはどちらだろうか?
【Grandウェルター級王座次期挑戦者決定戦 5分3R】長岡弘樹vsウィル・チョープ
そのほかの対戦カードは以下の通り。
■GRACHANバンタム級 5分2R
伊藤空也(BRAVE)vs 山内雄輔(RISINGSUN)※初参戦
【GRACHANバンタム級 5分2R】伊藤空也vs山内雄輔
■GRACHANバンタム級 5分2R
松本尚大(拳心會)vs 松本デビルマンレイ (チームソフトコンタクト)
【GRACHANバンタム級 5分2R】松本尚大vs松本デビルマンレイ
■GRACHANフライ級 5分2R
ねこ☆佐々木(マルワジム横浜)vs 宮内拓海(TMCジム)
【GRACHANフライ級 5分2R】ねこ☆佐々木vs宮内拓海
■GLADIATORバンタム級 5分2R
大前健太(創道塾)vs 道端正司(ストライキングジム アレス)
【GLADIATORバンタム級 5分2R】大前健太vs道端正司
■GLADIATORキックルールスーパーヘビー級 3分3R
楠ジャイロ(TEAM JAIRO/IKC無差別級チャンピオン/元 J-NETWORKチャンピオン/ブラジル)vs 内田ノボル(翔拳道/元MAキックヘビー級王者/初代新日本ヘビー級王者)
【GRACHAN参戦予定選手】
小島勝志(STYLE PLUS GYM)
獅庵(パラエストラ大阪)※初参戦
石綱テツオ(ISHITSUNA MMA GYM)※初参戦 他
【GLADIATOR参戦予定選手】
※後日発表