最高時速約80kmで氷上コースを滑走! 『Red Bull Ice Cross World Championship』が2/15に横浜で開催

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2019.11.12
プロテクターを付けた選手たちが氷の特設コースを滑り降りる。『Red Bull Ice Cross World Championship』は、2020年2月15日(土)に横浜市の臨港パーク特設会場にて開催

プロテクターを付けた選手たちが氷の特設コースを滑り降りる。『Red Bull Ice Cross World Championship』は、2020年2月15日(土)に横浜市の臨港パーク特設会場にて開催

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『ATSX 1000 / Red Bull Ice Cross World Championship Yokohama 2020』が、2020年2月15日(土)に臨港パーク特設会場(神奈川県)にて開催される。

日本では2018年の初開催に続いて、2回目の開催となる

日本では2018年の初開催に続いて、2回目の開催となる

Red Bull Ice Cross World Championship』は、アイスホッケー、ダウンヒルスキー、スキークロス、スノーボードクロスの要素を取り入れたウィンタースポーツ・イベント。アイスホッケーのプロテクターを付けた選手たちが、コース途中に設置されたヘアピンカーブやバンクコーナー、連続バンプ、段差などの障害物をかわしながら、高低差のある全長最大約700メートルある氷の特設コースを、最高時速約80kmで滑り降りる。

カテゴリーは男子、女子、ジュニアの3つを用意。レースは1ヒート4名で行い、各ヒートの上位2名が次のレースに勝ち進む。

2001年に『Red Bull Crashed Ice』としてスタートしたこの競技は、2010年より世界選手権として開催されてきた。日本では2018年の初開催に続き、2回目の大会となる。

今回の横浜大会では、『Red Bull Crashed Ice』男子世界チャンピオンのキャメロン・ナーズ(アメリカ)をはじめ、往年のチャンピオンであるカイルとスコットのクロクソール兄弟(カナダ)、元チャンピオンのマルコとルカのダラーゴ兄弟(オーストリア)などが参加する。

日本からはX-GAMESで幾度も優勝している、インラインスケート・ハーフパイプ界トップアスリートの安床武士。さらに、昨シーズンは初参戦ながら、ボストン大会のジュニア部門で日本人初表彰台を獲得した山内斗真が参戦を予定している。

日本からはX-GAMESなどで活躍する安床武士らが出場

日本からはX-GAMESなどで活躍する安床武士らが出場

女子では2シーズン連続で世界チャンピオンに輝き勢いに乗るアマンダ・トルンゾ(アメリカ)と、リベンジに燃えるジャクリーン・レジェール(カナダ)、ワールドチャンピオンを狙うミリアム・トレパニエ(カナダ)などの強豪選手が登場。日本人では初優勝を狙う山本純子が参加する。

迫力の滑りを生で体感するチャンスだ

迫力の滑りを生で体感するチャンスだ

高速の滑りで日本でも人気を集めるウィンタースポーツ、その迫力をぜひ会場に行って生で体感してほしい。

イベント情報

『ATSX 1000 / Red Bull Ice Cross World Championship Yokohama 2020

 日時:2020年2月15日(土) 18:00スタート
 場所:臨港パーク特設会場(神奈川県)

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