戸塚祥太(A.B.C-Z)らが討ち入りの扮装を粋でポップに表現 舞台『阿呆浪士』メインビジュアルが解禁

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2019.11.15
舞台『阿呆浪士』メインビジュアル

舞台『阿呆浪士』メインビジュアル


2020年1月8日(水)~24日(金)東京・新国立劇場 中劇場、1月31日(金)~2月2日(日)大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される、舞台『阿呆浪士』のメインビジュアルが解禁となった。

本作は、喜劇作家・鈴木聡の代表作である「赤穂浪士」の物語をベースにし、大胆に翻案したエンターテイメント時代劇。演出にラサール石井、主演に戸塚祥太(A.B.C-Z)を迎え、本作のもつ“青春物語”の側面をフィーチャーした舞台になるとのこと。武士道でもなく意地でもないけれど、友達のためのみならず、他人様のために命をも掛けて闘う“馬鹿な”男たちの生き様を描く。

今回、解禁されたビジュアルは、浮世絵風のデザインをバックに戸塚演じる魚屋・八、福田悠太 (ふぉ~ゆ~) 演じる赤穂浪士・田中貞四郎、小倉久寛演じる大石内蔵助が討ち入りの扮装をしている粋でポップな姿が象徴的だ。八の扮装は、ねじり鉢巻きをした魚屋の普段着の上に討ち入り用の陣羽織という“なんちゃって赤穂浪士”の、粋ながらユーモアのある姿となっている。

<あらすじ>
時は元禄。とある⾧屋に住む魚屋の八(はち)は、ある日ひょんな取り違いから赤穂浪士の血判状を手にしてしまう。お調子者の八は、⾧屋小町のお直の気を引きたい一心で、自分が本物の赤穂浪士だ、と嘘をついてしまう。
一方、大石内蔵助は、風車売りに身をやつし、飄々と暮らしている。大石内蔵助の娘・すずは、いつまでも討ち入りを決行しない父に業を煮やして赤穂から江戸に乗りこんで来る。すずは、お調子者の八を利用し、集まってきたニセモノの赤穂浪士たちと討ち入りを決行しようとするが……。
赤穂浪士は赤穂の殿様に忠臣したが、阿呆浪士は阿呆の神様に忠臣する。

武士道でもない、意地でもない。ノリよく、楽しく、正直に、あっぱれ散った、花の元禄。
乞御期待、『阿呆浪士』。

 

公演情報

舞台『阿呆浪士』
 
脚本:鈴木 聡
演出:ラサール石井
 
出演:戸塚祥太(A.B.C-Z)
/福田悠太(ふぉ~ゆ~)
/南沢奈央 伊藤純奈(乃木坂 46) 宮崎秋人 堺小春 八幡みゆき 新良エツ子
/佐藤誓 おかやまはじめ 松村武
/おおたけこういち 西海健二郎 堀田勝 MAEDA 辻大樹 安川里奈 木下桜 立川ユカ子
/玉川奈々福/竹内都子/小倉久寛
※1/12(日)、大阪公演については、玉川奈々福に代わり真山隼人(浪曲)・沢村さくら(曲師)が代演。
 
公式サイト:https://stage.parco.jp/
 
【東京公演】
日程:2020年1月8日(水)~24日(金)
会場:新国立劇場 中劇場
 
発売:2019年11月16日(土)
料金:S席 10,000円/A席 8,000円(全席指定・税込)
※未就学児のご入場はお断りいたします。
 
【大阪公演】
日程:2020年1月31日(金)~2月2日(日)
会場:森ノ宮ピロティホール
 
料金:10,000円 (全席指定・税込)
※未就学児のご入場はお断りいたします。
 
企画制作:株式会社パルコ/株式会社ニベル
制作協力:有限会社石井光三オフィス
製作:株式会社パルコ
 
お問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(月~土 11:00~19:00/日・祝 11:00~15:00)
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