山本彩が地元大阪・アメリカ村でフリーライブ ファン3,000人が集結し“想定外”の3曲で切り上げることに
山本彩
山本彩の3rd シングル「追憶の光」リリースを記念したフリーライブが、11月24(日)に山本の地元・大阪にて開催された。
本番直前には、山本本人のインスタグラムで控室から会場まで、移動車の中から生配信を実施。その放送中に、フリーライブの開催地がアメリカ村・三角公園であることが発表に。直前の告知にも関わらず、約3000人のファンが集結し、ライブ開始前から会場は熱気であふれかえっていた。
開演時刻の15時30分になると、ゆっくりとスクリーンが上がり、ステージ上に山本彩が登場。会場は想像を超える歓声に包まれ、フリーライブがスタート。1曲目には11月20日(水)発売のニューシングル「追憶の光」を披露。この時期にピッタリの冬ソングで会場を包みこむ山本の優しい歌声は、ファンにとって少し早めのクリスマスプレゼントになった。
2曲目の楽曲は、2017年発売の2ndアルバム『identity』に収録されている「喝采」。ライブ映えするアッパーな曲に、会場全体は一気に一つに。大歓声と同時にファンたちは大きく右手を突き上げていた。
そして最後の楽曲は、12月25日(水)にリリースされるニューアルバム『α』の中から、大木伸夫(ACIDMAN)プロデュースの新曲「TRUE BLUE」。大学女子の駅伝日本一決定戦『第37回全日本大学女子駅伝』や2020東京五輪の女子マラソン日本代表選考レースでもある『第5回さいたま国際マラソン』など日本テレビ系の女子陸上中継を盛り上げる応援ソングとして決定している楽曲だ。そんな最新曲を山本が熱唱すると、フリーライブに集まったファンはひとつになり、最高の盛り上がりを見せた。
当初、4曲を披露する予定だったフリーライブだが、想定以上の会場の熱気を受け、会場側からの判断で3曲で終了。終演後、本人は「最初は集まるのかとても不安でしたが、ビジョンが空いてステージからの景色が想像以上で本当に感謝しています」とコメントした。
15分前後のフリーライブではあったが、ファンの熱量と山本彩のファンに対する思いが一つになり、公演終了後も「山本彩」コールが会場を埋め尽くしていた。