テイラー・スウィフト、イドリス・エルバ、ジェームズ・コーデンらがぬるぬると歌い踊る! 映画『キャッツ』新予告編を公開
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2020年1月24日(金)に封切られる映画『キャッツ』から、新たな予告編とポスタービジュアルが公開された。
『キャッツ』は、全世界での累計観客動員数が8,100万人、日本公演通算1万回を記録する同名ミュージカルの映画化作。イギリスの詩人T・S・エリオットの詩集を元に、ミュージカル『オペラ座の怪人』などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛け、『レ・ミゼラブル』などで知られるキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを手がけた作品だ。『英国王のスピーチ』(10)『レ・ミゼラブル』(12)のトム・フーパー監督がメガホンをとり、製作総指揮にはスティーヴン・スピルバーグも名を連ねている。主人公の白猫・ヴィクトリア役を英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務めたフランチェスカ・ヘイワードが主演。そのほか、ジェニファー・ハドソン、ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、イドリス・エルバ、イアン・マッケランらが出演。日本語吹替え版では、葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次、森崎ウィン、大貫勇輔、大竹しのぶらが声をあてている。
本作で描かれるのは、選ばれた一匹の猫だけが新しい人生を生きることを許される、一夜限りの特別な舞踏会の様子。公開された予告編では、フランチェスカ・ヘイワード演じる主人公の白猫・ヴィクトリアが、長老猫・オールドデュトロノミー(ジュディ・デンチ)の「見極めるのは魂」との言葉に導かれながら、個性豊かな猫たちに出会っていく。ウェバー氏による音楽もさることながら、最新のモーションキャプチャー技術によってリアルな毛並みの猫と化したキャストたちが、バレエ、ヒップホップ、タップなど多様なダンスを、ぬるぬるとした滑らかな動きで踊る姿にも注目だ。
『キャッツ』は2020年1月24日(金)全国ロードショー。