チェリストの新倉 瞳が出演!『サンデー・ブランチ・クラシック』12/6(日)開催!

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2015.12.3
新倉 瞳 (C)ミューズエンターテインメント

新倉 瞳 (C)ミューズエンターテインメント

日曜の午後、渋谷のカフェに、チェロの女神が舞い降りる

弦楽器の中で二番目に大きい楽器で、人の声に一番似ていると言われる「チェロ」。映画「おくりびと」で主人公を演じる本木雅弘が演奏していたことでも記憶に新しい。

しかしながら、普段何気なく聴いたことはあっても、その音色を生で耳にしたことがあるという人はそう多くないのではないだろうか。『サンデー・ブランチ・クラシック』は、まさにそんな人におすすめしたいイベントだ。

日曜日の午後昼過ぎ、渋谷から徒歩5分、109の隣、道玄坂に面したプライムビルの5階にある「LIVING ROOM CAFE by eplus」にてなかなか耳にすることの出来ない「チェロ」の音色を、一流のアーティストによる生演奏で堪能することが出来る本イベント。

12/6(日)に控える第4回目の開催では、チェリストの新倉 瞳を迎え、13:00開始と15:00開始の2部構成で行われる。

スイス在住の彼女は、11月にリリースした新譜を携えて行うリサイタルに向けてプロモーション来日中であり、その一貫で、今回の『サンデー・ブランチ・クラシック』への出演が決定した。お酒やコーヒー、フード(ドリンク付きランチ1,000円前後)が楽しめることはもちろん、豪華なチェロの生演奏を500円のミュージックチャージで堪能することが出来る。

前売や事前予約は無いものの、店内の席が空いていれば、一人でも二人でも、小さい子供連れの家族でも大丈夫。

特にコンサートなどにはなかなか連れて行けないお子様の、「はじめて」のクラシック・デビューにももってこいのイベントである。

今週末の日曜日に渋谷方面へ出掛ける予定の方は、ぜひ、ランチで利用してみてはいかがだろうか。何気ない一日が、忘れられない日に変わるかもしれない。
 


 

 

イベント情報

『サンデー・ブランチ・クラシック』新倉 瞳

日時:12/6(日) 第1部 13:00~13:30/第2部 15:00~15:30
会場:LIVING ROOM CAFE(リビングルームカフェ) by eplus

【第1部】
予定曲目:
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85より 第1,2楽章
ブルッフ:コル・ニドライ 作品47
カタロニア民謡・カザルス編曲:鳥の歌

【第2部】
予定曲目:
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85より 第1楽章
ブルッフ:コル・ニドライ 作品47
ポッパー:ハンガリアン狂詩曲

料金:ミュージックチャージ500円、別途カフェ通常利用料(飲食代)

※演奏中に食事も、おしゃべりもOK。とはいえその素晴らしい演奏を耳にするとおしゃべりも忘れてしまうことでしょう。
※お子様もご入場できます。
※ご予約は承っておりません。
※飲食代の他に、お一人様につき一律500円のミュージックチャージを頂戴します。
※お席の混雑状況によっては、ステージが見えづらい場合やご相席のお願いをする場合がございます。あらかじめご了承ください。
※お席には限りがございます。満席の場合、ご入店をお断りさせて頂きますが、悪しからずご了承ください。

 

アーティストプロフィール

新倉 瞳

8歳よりチェロを始める。
当時ドイツにて、ヤン・ヴィミスリッキー氏に師事。
11歳で帰国後、毛利伯郎氏に師事。
桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業、卒業時には皇居桃華楽堂新人演奏会に出演。
桐朋学園大学在学中の2006年にはCDデビューし、2009年には森下仁丹ビフィーナのCMキャラクターにも抜擢された。
2010年よりスイスに留学し、バーゼル音楽院にてトーマス・デメンガ氏に師事。
2015年には、ポルトガル/リスボンで開催された『Internacional Verao Classico 2015』チェロ部門にて第1位受賞。
また、カメラータ・チューリッヒのソロ首席チェリストに就任、室内楽奏者としての活躍も目覚ましい。
今、一番目が離せない若手女流チェリストである。名器特別貸与者として、日本ヴァイオリンよりC.F.Landolfiを貸与されている。


新倉 瞳 オフィシャルホームページ

 

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