メインにRIZIN連勝中の朝倉未来が登場！ 2/22浜松『RIZIN.21』の試合順が決定

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『RIZIN.21』が2月22日（土）に浜松アリーナで開催される

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RIZINの2020年初戦となる『RIZIN.21』が、2月22日（土）に静岡県の浜松アリーナで開催される。その試合順が発表された。

『RIZIN.21』の全10試合とOPENING FIGHT 3試合の試合順

メインの第10試合に登場するのは、RIZINで今最も注目されている若手ファイターの一人、朝倉未来だ。中学・高校時代は刺激と強者を求めて喧嘩に明け暮れ、あまりの喧嘩の強さに敵無し状態だったことで知られる。

朝倉未来は禅道会豊橋道場の入門を機に格闘技界へ飛び込むと、2012年にDEEPCAGEIMPACT浜松大会に出場し、1R53秒KO勝利で華々しく総合格闘技デビュー戦を飾る。以降も数々のタイトルを獲得し、RIZINに初参戦したのは18年8月の『RIZIN.12』だった。

『RIZIN.12』で朝倉は、元UFCファイターの日沖発を相手に1RTKO勝利。続く9月の『RIZIN.13』では、カザフスタンのカルシャガ・ダウトベックを相手にフルマークで判定勝利した。さらに大晦日はベテランファイターのリオン武と対戦し、パンチのフェイントからの飛び膝蹴りを直撃させ、パウンドの追撃でマットに沈めている。

翌19年も4月の『RIZIN.15』で、当時無敗のルイス・グスタボと戦い、フルラウンドの激闘の末に勝利。7月の『RIZIN.17』では1階級を上げて矢地祐介に完勝。そして年末のBellatorとの対抗戦で大将を務め、ジョン・マカパ相手に圧勝したことは記憶に新しい。

今回対戦するダニエル・サラスは、スペイン語でハンターを意味する「El Cazador」の肩書きを持つメキシカンファイター。的確な打撃、ヒールフック、三角絞め、裸絞めと豊富なバリエーションの寝技を併せ持ち、12連勝を飾ったことのある実力者だ。

ダニエル・サラスを相手に朝倉未来のRIZIN連勝街道がさらに続くのか、注目の一戦となる。

セミメインの第9試合はビクター･ヘンリー vs. 金原正徳。第6試合の金太郎 vs. 加藤ケンジの日本人対決も見物となる。第5試合は柔術エキシビジョンイリミネーションマッチとして、中井祐樹がエジソン篭原、重水浩次、品川祐、木村由菜を率いてホベルト・サトシ・ソウザに挑む。

全対戦カードと試合順は次のとおり。

■第10試合／スペシャルワンマッチ
[RIZIN MMAルール : 5分 3R(68.0kg)※肘あり]
朝倉未来 vs. ダニエル･サラス