クリス・ヘムズワースがスタントチームを称える言葉も　Netflix映画『タイラー・レイク』危険なアクションシーンの一部を解禁

4月24日より配信がスタートするNetflix映画『タイラー・レイク －命の奪還－』より、撮影の舞台裏にせまったメイキング映像が公開された。

『タイラー・レイク －命の奪還－』は、『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー』でキャプテン・アメリカ（クリス・エヴァンス）のスタントマンを経験し、『アベンジャーズ／エンドゲーム』などでスタント・コーディーネーター／第二班監督などを務めてきたサム・ハーグレイヴが長編映画で初のメガホンをとった作品。同じく、『アベンジャーズ』シリーズのソー役で知られるクリス・ヘムズワースを主演、アンソニー・ルッソ＆ジョー・ルッソをプロデューサーに迎えて製作されたアクション大作だ。本作では、クリス・ヘムズワース演じる“不屈の傭兵”タイラー・レイクが、ギャングが支配するダッカの市街地から犯罪組織のボスの息子を救出する姿が描かれる。

解禁された映像は、クリス・ヘムズワース演じる傭兵・タイラーがナイフを使った接近戦に突入するシーン。人通りの多いダッカの街中で、相手をともに高所から落下したタイラーは、そのまま近接戦闘を繰り広げることに。命の危険をともなう激しいアクションシーンだ。実はこのシーンで落下しているのはヘムズワースのスタントダブル。スムーズにヘムズワースとスタントマンが入れ替わり、アクションチームと俳優、撮影スタッフのが垣間見える場面だ。

Twitterではヘムズワース自身がこの場面の裏側を公開（https://twitter.com/chrishemsworth/status/1251566860518252549）しており、「私たちのスタントチームが命を賭けて、身体をはってこれらの映像を作り上げました。本当にびっくりするようなシーンです。この映画は、彼らなくしてはありえなかった。※意訳」と称えている。

Netflix映画『タイラー・レイク －命の奪還－』4月24日(金)より独占配信開始。