谷水力主演、たもつ葉子原作の「真夜中のオカルト公務員」が舞台化

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2020年10月20日（木）～11月7日（土）新宿FACEにて、たもつ葉子の原作漫画を舞台化した『真夜中のオカルト公務員』が上演されることが決定した。

原作は、KADOKAWAのWebマンガサイト・コミックNewtypeで連載されている同名タイトル漫画。2019年にテレビアニメ化もされた本作は、人間と違う異質なものたちとの平穏な共生を図りながら、都内でのオカルトが関係するとされる事件に対応する夜間公務員たちを描いている。

舞台化にあたり、脚本はBobjack Theaterの守山カオリ、演出は同じくBobjack Theaterの扇田賢が務める。そして、主演は舞台『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ』の衣更真緒役や舞台『刀剣乱舞』慈伝日日の葉よ散るらむの南泉一文字役を演じる谷水力。このほかの出演者については、後日発表される。

谷水力

また、今回の舞台化にあたり原作者より書き下ろしイラストも発表された。

(C) Yohko Tamotsu・KADOKAWA (C) 2020 舞台「真夜中のオカルト公務員」製作委員会

【あらすじ】
新宿区役所の夜間地域交流課に就職した宮古新は、元イギリス人のオカルトオタク・姫塚セオと、元ホストの業務リーダー榊京一という2人の先輩職員と対面する。
夜間地域交流課は夜間対応の「様々な分野および立場の人たちと世代を超えて交流企画推進する課」というが、新には仕事内容がイマイチよく分からない。
おかけに「お前さ、妖怪や天使や悪魔とかって、視たことある？」と聞かれ、ますます戸惑う新。
京一とセオは、そんな新を連れて新宿御苑へと向かう……。