オーケストラのトッププレイヤーたちが、自宅から音楽を届ける番組の続編が放送 「希望」をテーマにリレーを紡ぐ

ニュース
クラシック
2020.5.28
神奈川フィル 首席ソロ・コンサートマスター 石田泰尚

神奈川フィル 首席ソロ・コンサートマスター 石田泰尚

画像を全て表示(5件)


2020年5月31日(日)(再放送:6月4日(木))BS1にて、「オーケストラ・孤独のアンサンブル~希望編~」が放送されることが決定した。

コロナウイルス問題による緊急事態宣言はすでに多くの地域で解除されたものの、人と出会い集うことは相変わらず不自由なまま。オーケストラの楽団員たちも、いまだコンサートを再開する見通しも立たず、仲間とともに練習することも叶わず、自宅の防音室でたったひとり、音楽と向き合う日々を送り、多くの方々と同様、不安と孤独の中にいる。

そんなオーケストラのトッププレイヤーたちが、自宅でたった一人、孤独に音楽を奏でるのを数珠つなぎにした緊急特番BS1スペシャル「オーケストラ・孤独のアンサンブル」が5月5日(金)に放送された。その際、オンエア中からSNSなどで共感の輪が広がり、大きな反響を呼んだ。そこで、急きょ「希望」をテーマに、続編となる本番組の制作・放送が決定した。

先が見えていなくても、私たちは、必ず希望があるはず、と信じることはできるのではないか。そして、孤独があるからこそ、希望が育まれていくのではないか。音楽家たちがそうした思いを抱き、本番組では、音楽をたった一人で奏でていく。今回は、神奈川フィル 首席ソロ・コンサートマスターの石田泰尚、日本フィル ソロ・チェロ奏者の菊地知也、東京都交響楽団 トランペット首席の高橋敦、東京シティ・フィル ファゴット副首席の石井野乃香、NHK交響楽団 イングリッシュホルン奏者の池田昭子などオーケストラのトッププレイヤーたち8名が参加し、自宅でのリモート収録で話を聞き、さらに伴奏も何もない孤独な演奏をそれぞれ披露していく。

日本フィル ソロ・チェロ奏者の菊地知也

日本フィル ソロ・チェロ奏者の菊地知也

東京都交響楽団 トランペット首席の高橋敦

東京都交響楽団 トランペット首席の高橋敦

東京シティ・フィル ファゴット副首席の石井野乃香

東京シティ・フィル ファゴット副首席の石井野乃香

NHK交響楽団 イングリッシュホルン奏者の池田昭子

NHK交響楽団 イングリッシュホルン奏者の池田昭子

本番組は、当たり前のように仲間たちと奏でてきた音楽ができない中、そして聴衆がいない中、たった一人だけで演奏する音楽には、今この時だからこそ感じられる希望と感動があるのではないか、という思いが込められている。

放送情報

「オーケストラ・孤独のアンサンブル~希望編~」
 
放送日時・放送局:
2020年5月31日(日)21:00~21:49 BS1
2020年6月4日(木)21:00~21:49 BS1 <再放送>

■演奏者・曲目 ※五十音順
※順不同、曲目は変わる可能性があります
 
神奈川フィル 首席ソロ・コンサートマスター 石田泰尚
山田耕筰「からたちの花」ほか

日本フィル ソロ・チェロ奏者 菊地知也
バッハ 無伴奏チェロ組曲より

読売日本交響楽団 ホルン首席 日橋辰朗
ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」

東京都交響楽団 トランペット首席 高橋 敦
マーラー 交響曲第3番より

東京シティ・フィル ファゴット副首席 石井野乃香
チャイコフスキー「ノクターン」

NHK交響楽団 イングリッシュホルン奏者 池田昭子
ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」第3幕の前奏曲

東京フィル フルート首席 神田勇哉
ヘンデル「オンブラマイフ」

NHK交響楽団 フルート奏者 梶川真歩
グルック「精霊の踊り」(神田さんとデュオ)
 
シェア / 保存先を選択