東京・南千住を拠点に活動している劇団・gekidanUが弔EXPO’20 野外本公演『インディゴチルドレン』を上演

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2020.7.3

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2020年7月24日(金)から、弔EXPO’20 gekidanU 野外本公演『インディゴチルドレン』の上演が行われる。

弔EXPO とは、gekidanU結成以来、公演を重ねてきた野外劇場で行う真夏の演劇の祭典。2015 年より実施形態を変えながら毎年行い、近年は複数団体が参加する「演劇フェス」の形で実施している。前回2019 年には延べ549 名の来場を記録し、南千住の夏の風物詩として確かな足跡を刻んできた。2020 年は3 年ぶりとなるgekidanU の野外単独公演として開催される。

gekidanUは2012 年に結成、東京都荒川区南千住を拠点に活動している。現在のメンバーは6 名で、結成当初より野外劇、住宅での家公演を中心に活動し、「誰かの原体験になるモノをつくる」を根底に、言葉の力を重視し、「場所」とのつながりを意識した演出・創作が特徴となっている。

主宰する遠藤遊の旧住居である住宅を改造したアートスペース「アトリエ5-25-6」を運営し、劇場・稽古場としての貸し出し、プロデュース公演の実施や、毎年夏に開催している野外演劇フェス「弔EXPO」の開催など、演劇を行うための「ハード」を作っていくことを活動のもう1軸としている。

過去公演写真

過去公演写真

過去公演写真

過去公演写真


 
あらすじ

数百年前、突如世界に藍色の水が流れ出した。
100 年あまりの混乱の時代ののち、今では多くの国で生活用水として受け入れられている。
この国でもほぼ全ての人が藍色の水とともに暮らす中、色のついていない「透明な水」と呼ばれる水は、限られた場所で湧き出し、特定の用途で求めに来る人達のみに提供されていた。
その場所を代々管理する一族「水売り」の姉妹は、「透明な水」をめぐる不穏な噂や視線の中、それぞれの想いを抱えながら、今日も水に祈りを込める。
守る者、必要とする者、すがる者、蔑む者、さまざまな感情とともに、水は今日も湧き出している。

「私は神様なんかじゃない」
弔EXPO’20 gekidanU が描く存在の証明の物語。

 

公演情報

弔EXPO’20
gekidanU 野外本公演『インディゴチルドレン』
 
●公演日程
2020年
7 月24 日(金) 19 時30 分~
7 月25 日(土) 19 時30 分~
7 月26 日(日) 19 時30 分~
7 月30 日(木) 19 時30 分~
7 月31 日(金) 19 時30 分~
8 月1 日(土) 19 時30 分~
8 月2 日(日) 19 時30 分~
※受付開始/開場は19 時~
 
●会場
南千住gekidanU 野外劇場 (荒川区南千住5-25-6)
※JR、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス「南千住駅」より徒歩5分
南千住駅からの道案内https://gekidanu.com/theatre (QR で記載いただきたいです。)
 
●料金
通常3,000 円(当日・予約共に)
特典付き5,000 円(予約限定)
【特典内容】
-公演限定Tシャツ(観劇当日お渡し)
-上演脚本(観劇当日お渡し)
-劇団員全員による公演裏話が聞ける特別収録ラジオ音源(千秋楽後データ送付)
 
●キャスト
秋吉アスカ
鬼塚貴彬
亀井理沙
髙橋紗綾
ツクロークン(吉本興業)
徳原あゆみ
藤口圭佑(藤一色)
南あゆむ
森下凜央
 
●スタッフ
脚本 遠藤遊(gekidanU)
演出/舞台監督 ヒガシナオキ(gekidanU)
舞台美術 よりぐちりょうた(gekidanU)
照明 電気マグロ(gekidanU)
制作 しろ。(gekidanU)
音響/音楽 鈴木明日歌(gekidanU)
 
●その他
※雨天決行。雨天時は雨具の手配、状況に応じて客席に屋根を設置いたします。
公共交通機関に影響の出る荒天の場合は、劇団SNS/HP 及びメールにて実施可否をご
連絡させていただきます。
 
●新型コロナウイルス(COVID-19)対策について
独自のガイドラインを制定し、感染防止対策を行った上で公演を実施致します。
詳細は下記よりご覧ください。
 
●問い合わせ先/各種URL
劇団公式メールアドレス:gekidanU0211@gmail.com
弔EXPO’20 詳細ページ:https://gekidanu.com/tomurai20
公式Twitter:@gekidanU
 
●主催/企画制作:gekidanU
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