ヒステリックパニック、無観客配信ライブを“パニックの日”に開催決定　現在の5人体制での最後のライブに

新型コロナウィルスの影響で中止の案内がされていた、ヒステリックパニックの『ULTIMATE BATTLE TOUR 2019-2020 Final Series』ワンマン5公演のFinal Seriesの代替えとして8月29日（パニックの日）に生配信ワンマンライブを実施することが決定した。

最新アルバム『サバイバル・ゲーム』リリースに伴うライブ・ツアーとしては本公演が最後となる為、実質今回の配信ライブが『ULTIMATE BATTLE TOUR』終了を以って脱退を表明していた$EIGO（Gt/Cho）のラスト・ライブとなり、現在の5人体制での最後のライブとなる。本来は3月28日（土）に開催予定だった東京Veats SHIBUYAファイナル公演にてバンドを脱退するはずだった$EIGOだが、このコロナ禍という社会的状況により、5か月ほど卒業を延期した形となった。現在の新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、移動して各地でライブを行うことは難しく、また“本来の100%の実力を発揮したヒスパニのライブを提供できる環境が整うことも来年以降になるだろう”という考えのもと、それであれば地元名古屋から全国に向けて無観客でのワンマンライブを見てもらい、“全国のファンから$EIGOを送り出して頂いた方が良い”というメンバーの考えから実施に至ったもの。

ヒステリックパニックとしてはBACK LIFTが6月20日に行った配信イベントに出演して以来のライブとなる。