横浜みなとみらいホール、ベートーヴェン・イヤーを盛り上げる「2つの特別な第九」公演を開催
ベートーヴェン2020 at 横浜みなとみらいホール シンボルマーク
ベートーヴェン生誕250年のメモリアルイヤーである2020年。世界中で様々なメモリアル公演が開催されているが、横浜みなとみらいホールでは、生誕250年を祝してプロジェクト『ベートーヴェン2020 at 横浜みなとみらいホール』を開催し、ベートーヴェンに注目した演奏会やレクチャーなどを紹介している。
2020年10月5日(月)に開催されるのは、『BTVN2020 ピアノ第九演奏会 -驚愕の第九』。ベートーヴェンを敬愛したリスト編曲によるピアノ演奏版の「第九」だ。ピアノの魔術師といわれ、楽器の特性を知り尽くしたフランツ・リストが合唱声部も管弦楽も全て1台のピアノに凝縮した一曲。かねてよりこの作品に取組んでいるピアノ奏者・若林顕が演奏する。
若林顕(C)Wataru Nishida
また、11月10日(火)には、『ピリオド楽器オーケストラ第九演奏会 -革新の第九』と題し、ベートーヴェンが活躍していた当時の楽器であるピリオド楽器(=古楽器)による「第九」を開催。古楽器界で活躍する若きピリオド楽器奏者達が今回横浜に集結し、作曲当時の音での第九を再現する。さらに第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位受賞のフォルテピアノ奏者・川口成彦をソリストに迎えピアノ協奏曲第4番も披露する。
渡辺祐介(C)Yukiko Koshima
オルケストル・アヴァン=ギャルド
川口成彦(C)Taira Tairadate
公演情報
『BTVN2020 ピアノ第九演奏会 -驚愕の第九』
日時:2020年10月5日(月) 14:00開演(13:20開場)
会場:横浜みなとみらいホール 大ホール
出演:若林顕(ピアノ)
曲目:ベートーヴェン(リスト編曲):交響曲第9番「合唱付き」
料金:全席指定3,500円 ※発売中
https://mmh.yafjp.org/mmh/recommend/2020/10/btvn2020-1.php
『BTVN2020 ピリオド楽器オーケストラ第九演奏会 -革新の第九』
日時:2020年11月10日(火) 19:00開演(18:20開場)
会場:横浜みなとみらいホール 大ホール
出演:渡辺祐介(指揮)、 川口成彦(フォルテピアノ)、 藤谷佳奈枝(ソプラノ)、 山下牧子(アルト)、 中嶋克彦(テノール)、 黒田祐貴(バリトン)、 オルケストル・アヴァン=ギャルド、 クール・ド・オルケストル・アヴァン=ギャルド(合唱)
曲目:<オール・ベートーヴェン・プログラム>
バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲
ピアノ協奏曲第4番*ソリスト:川口成彦
交響曲第9番「合唱付き」
料 金:全席指定S 5,500円 A 4,500円 ※発売中
https://mmh.yafjp.org/mmh/recommend/2020/11/btvn2020-2.php
主催:横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
URL: https://mmh.yafjp.org/mmh/index.php
【お問合せ先】横浜みなとみらいホール TEL:045-682-2020
URL: https://mmh.yafjp.org/mmh/index.php
【お問合せ先】横浜みなとみらいホール TEL:045-682-2020
*BTVN2020『ベートーヴェン2020 at 横浜みなとみらいホール』そのほかの公演はこちら
https://mmh.yafjp.org/mmh/recommend/2020/01/btvn2020250-at.php
https://mmh.yafjp.org/mmh/recommend/2020/01/btvn2020250-at.php