結成から20 年目を迎えるダンスカンパニー、M-laboratory 新作公演『DAWNORDUSK』の上演が決定

ニュース

舞台

2020年9月26日（金）、27日（土）に小金井宮地楽器ホールにおいてダンスカンパニーM-laboratory新作公演『DAWNORDUSK』が上演される。

M-laboratoryは、1999 年に三浦宏之と丸山武彦によって設立。1999 年から2003 年にかけてHeat Island Project により6 作品を発表し、2001 年Hong Kong Mono Fest に招聘。2003 年〜2007 年にかけて戦争三部作を製作し3 作品を発表、2010 年『停止。』公演にてカンパニークリエーションを停止した。

7年間に及ぶ活動停止期間を経て、2017 年『Moratorium end』公演にてカンパニーとしての創作活動を再開し、2018 年『いなくなる動物』で東京・岡山・沖縄の3 都市ツアー公演を、2019 年3 月には最新作『あなたがいない世界』を上演した。

本公演は、1999 年のカンパニー結成から20 年目を迎え、新メンバー4名が新たに加わってから、初のカンパニーフルクリエーションとなり、その節目として重要な位置付けを持つ作品となる。

本作には、カンパニー主宰の三浦宏之をはじめ、丸山武彦、上村なおかとこれまでのM-laboratory を牽引してきたメンバーと、カンパニー作品初参加となる新メンバーの田中麻美、野口友紀、宮脇有紀、山科達生の計7 名が出演する。

上演実施にあたり新型コロナウイルス感染防止対策に取り組み、感染および拡散防止に努めながら劇場のガイドラインに沿って、平時定員150名を1/3以下に設定するとのことだ。