城田優がディズニー&ピクサー作品と『スッキリ』近藤春菜の関係を明かす? 映画『2分の1の魔法』オンライン花火大会
左から、近藤春菜、志尊淳、城田優 『2分の1の魔法』オンライン花火大会 (C)2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
8月18日(火)、ディズニー&ピクサー映画『2分の1の魔法』の“オンライン花火大会”が開催され、ディズニー・スタジオ公式 YouTube、ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式Twitter 、ニコニコ生放送で生配信された。
『2分の1の魔法』は、『トイストーリー』シリーズなどのディズニー&ピクサー映画の最新作。科学や技術の進歩と共に魔法が忘れられた世界を舞台に、エルフの兄弟が亡くなった父親を魔法の杖で蘇らせたことから始まる物語。下半身のみの不完全な姿となった父親の上半身を取り戻すため、ふたりは冒険に繰り出す。メガホンをとったのは、『モンスターズ・ユニバーシティ』のダン・スキャンロン監督。ボイスキャストとして、トム・ホランド、クリス・プラットが名を連ねている。
8月21日(金)の公開に先駆けて配信されたオンライン花火大会には、日本語吹替版でイアンを演じた志尊淳、陽気な兄・バーリー役の城田優、母・ローレル役の近藤春菜が浴衣姿で登壇した。
左から、近藤春菜、志尊淳、城田優 グリーンバックを背景に
冒頭のキャスト紹介トークでは、母・ローレルと吹き替えと担当した近藤のビジュアルが「そっくり」と話題に。近藤が「似てるというので、オファーをいただいたんです」と経緯を明かすと、城田が「おれも春菜しかいないと思った」とコメント。さらに、「むしろ、あれは春菜がモデル。ハリウッドでモチーフになる何かを見つけようとしていたときに、『スッキリ』(近藤春菜がコメンテーターで出演中)を観たんだよ」と力説し、笑いを誘っていた。
視聴者からの生質問にその場で答える質問コーナーでは、本当の家族の様に仲の良い声優陣のトークで大盛り上がり。オンライン花火大会では日本の主要都市(東京・名古屋・大阪・福岡・仙台・札幌)を背景に、大切な人へ贈るメッセージ花火が打ちあがり、全国のファンと一緒に盛り上がるイベントとなった。
今回のオンライン花火大会には、のべ60万人以上の視聴者が参加。3月から公開延期になっていた本作が公開を迎えることに志尊、城田、近藤は笑顔を見せ、映画の魅力やそれぞれが演じたキャラクターについて語り尽くした。視聴者からリアルタイムで寄せられた質問に生で答えるトークコーナーでは、3人がファンとのやり取りに大興奮の様子。
左から、近藤春菜、志尊淳、城田優 『2分の1の魔法』オンライン花火大会 (C)2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
さらに、魔法の杖を持った志尊の魔法の言葉「ブーン・ハナビア!」という掛け声で魔法の花火大会がスタートすると、SNS 上ではイベントのコメントが溢れ大盛り上がりに。東京だけでなく大阪や名古屋など日本各地を背景に、イアンやバーリーなどのキャラクターの花火や、事前にディズニー・スタジオ・アニメーション公式 Twitter で募集した“大切な人へ贈るメッセージ”入りの花火が、エンドソング「全力少年」をバックに華やかに打ち上がった。花火の中に入り込んだ3人も大はしゃぎ。中には、志尊の「皆がいるから一歩前に進める。ありがとう!」という言葉や、城田の「あなたの笑顔がたくさん見られますように」、近藤の「絆があれば、離れていても大丈夫!」というメッセージ花火も。
クライマックスでは、SNS上に投稿された「#魔法の花火大会に参加」というツイートが目標の3,000に到達し、ファンのみんなで作り上げる巨大花火が打ちあがった。YouTubeでは、イベントのアーカイブ映像が配信中だ。
『2分の1の魔法』は8月21日(金)全国ロードショー。