上野耕平(サックス)&荒井里桜(ヴァイオリン)が演奏を披露 フェンディと東京藝術大学がストリーミングイベントを開催

ニュース
クラシック
2020.9.7
『フェンディルネサンス-アニマ・ムンディ』

『フェンディルネサンス-アニマ・ムンディ』

画像を全て表示(6件)

 

2020年9月6日(日)、イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)と国内唯一の国立芸術総合大学である東京藝術大学とのコラボレーションにより、『フェンディルネサンス-アニマ・ムンディ』と題したストリーミングイベントが行われた。

舞台となったのは、上空約230mから東京を一望することができる東京・渋谷にある展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」と、GINZA SIXにある都会の中で自然を身近に感じられる環境をシンボリックに表現した屋上庭園「GINZA SIX GARDEN」。東京藝術大学音楽学部の学生でバイオリニストの荒井里桜とサクソフォン奏者の上野耕平がイタリア人作曲家ジョアキーノ・ロッシーニの「ウィリアム・テル序曲」よりフィナーレを、それぞれ2着のフェンディ2020年プレ・フォール・コレクションをまとい演奏した。

上野耕平

上野耕平

上野耕平

上野耕平

荒井里桜

荒井里桜

荒井里桜

荒井里桜

本イベントは、新型コロナウイルスのパンデミックを経験したあと、「アートファッション、そして音楽を通じた再生」というポジティブなメッセージをコミュニティに届けたいという、フェンディの強い思いから生まれたもの。これまでにも、ローマ、上海にて各国演奏家とともに特別パフォーマンスを行っており、今回はその第3弾にあたる。フェンディは、2013年に東京藝術大学大学美術館で開催したエキシビション『FENDI-UN ART AUTRE~フェンディもうひとつのアート、クリエイションとイノベーションの軌跡~』以降、東京藝術大学への支援を継続的に行っており、今回コラボレーションが実現した。

『フェンディルネサンス-アニマ・ムンディ』は、9月6日(日)よりフェンディ公式サイトおよび公式SNSチャンネルのほか、東京芸術大学の公式サイトおよびツイッターにて配信される。

公式サイト

フェンディ公式サイト:https://www.fendi.com/jp/
フェンディ公式SNS:@fendi
東京藝術大学公式サイト:https://www.geidai.ac.jp/
東京藝術大学公式Twitter:https://twitter.com/tokyo_geidai

公演情報

【振替公演】『上野耕平のサックス道!』SeasonⅡ Vol.1
 
日程:2020年9月30日(水) 18:00 開場 19:00 開演
会場:東京・浜離宮朝日ホール
出演:上野耕平(サクソフォン)、山中惇史(ピアノ)
演奏予定曲:
シューベルト:アルペジョーネソナタ イ短調、ほか
※曲目は変更になる場合があります
 

本公演は、5月22日(金)に開催を予定しておりました『上野耕平のサックス道 SeasonII Vol.1』公演の振替公演となります。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から座席数を減らし、原則隣席を空けた座席配置となりますため、すべてのお客様のお席が変更となります。現在お手持ちのの席番を無効とさせていただき、ソーシャルディスタンスが保たれる座席図を新たに設定し、公演当日、受付にて新しい席番のをお渡しいたします。連番でご購入お客様も隣席を空けた座席へのご案内となります。
席が変更になる旨ご了承いただけるお客様は、お持ちのを必ずご持参の上ご来場ください。当日会場にて新しいと引換えいたします。
※払い戻し等詳細に関しましては、上野耕平公式サイトにてご確認ください。
 
■公式サイト:https://uenokohei.com/
シェア / 保存先を選択