近藤良平、松本大樹らが参加 セッションハウス公演『どこでもシアター・ダンスブリッジ2020』が開催

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2020.9.25
ダンスブリッジ2019より「おとこの一生」近藤良平

ダンスブリッジ2019より「おとこの一生」近藤良平

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「ダンスの小劇場」として知られる東京・神楽坂のセッションハウスが、同劇場目玉企画であるダンスブリッジをすべて配信(有料)とし『どこでもシアター・ダンスブリッジ2020』を10月より開催する。

セッションハウスは、今年5月、コロナ禍の公演中止・延期の流れを受けてオンラインでダンスを生配信する『セッションオンライン劇場』を実施。15組のダンサーが踊った本シリーズは、劇場公演の観客数を大幅に超え、約2万人が視聴した。今回の『どこでもシアター・ダンスブリッジ2020』企画は、その結果を受けて開催が決定されたという。

第一弾は10月9日(金)から11日(日)、近藤良平監修作品を配信。近藤が坂東扇菊、黒田育世、坂本美雨という三人の女性と、一夜ずつ踊り、濃密な時間を届ける。第二弾は10月24日(土)、松本大樹監修作品。松崎えり振付作品は松本大樹、キム・セジョン、坂田尚也が、そして中村蓉振付作品は柿崎麻莉子が踊る。その後、第三弾から第五弾まで、開催を予定している。なお、本企画に関連しては、企画存続のためのクラウドファンディングを9月24日(木)よりMOTION GALLERYにて実施している。

近藤良平監修『毎日デュオ計画〈レディマドンナ〉』

近藤良平監修『毎日デュオ計画〈レディマドンナ〉』


松本大樹監修『ダンスは時代とともに』

松本大樹監修『ダンスは時代とともに』

公演情報

『どこでもシアター・ダンスブリッジ2020』
 
第一弾:近藤良平監修『毎日デュオ計画〈レディマドンナ〉』
10月9日(金)20時 「ブレックファスト編」(近藤良平×坂東扇菊)
10月10日(土)20時 「ランチ編」(近藤良平×黒田育世)
10月11日(日)20時 「ティータイム編」(近藤良平×坂本美雨)

第二弾:松本大樹監修『ダンスは時代とともに』
10月24日(土)20時
「その空のあおさに友は目を潤す」(作:松崎えり 出演:松本大樹、キム・セジョン、坂田尚也)、「drug」(出演:柿崎麻莉子 演出:中村蓉)
 
セッションハウスHP:https://session-house.net/
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